アメリカで日本の美味しいキムチが食べたいと思っていたところ、キムチの素を発見しました。
キムチの素を使えば、簡単にキムチを作ったり、キムチ料理が作れます。
桃屋のキムチの素
アメリカでも、韓国や中国のキムチなら手に入ります。
でも日本のキムチと味が違うんですよね。
また、筆者は中国での不衛生な白菜漬けの映像が拡散されたニュースを見てからは、キムチを買う気が起きなくなってしまいました。
そんな時に出会ったのが、桃屋のキムチの素です。
中国スーパーにありました。
Amazonでも取り扱いがあります。
190g(6.7oz)や450g(15.87oz)の大きいサイズもあります。
日本と比べるとお値段は高いですが、食の安全を考えたら手が届く値段です。
白菜キムチの作り方
白菜はアメリカで『Napa Cabbage』です。
日本や中国スーパーなどで売っていますが、筆者は最近Walmartで購入しています。
中国スーパーより、Walmartの方が白菜が新鮮な時があります。
桃屋の公式レシピを参考に白菜キムチを作ったところ、少し味が薄い気がしました。
白菜の水分が出て味が薄まってしまいました。
白菜を塩で漬ける時間は、もっと長くした方が美味しくなります。
3~4時間ほどで、白菜から水気が出てきます。
また、レシピではキムチの素とあわせ15~20分なじませていますが、時間があれば、なじませる時間も長くした方が美味しくなります。
白菜だけではなく、キャベツやダイコン、キュウリなどを漬けてもいいですね。
キムチの素にも慣れたので、現在はレシピを見ずに、適当に白菜やキャベツなどで作っています。
白菜は塩でしばらく漬けて洗い流して水気を絞り、キャベツは洗ってそのままキムチの素とあわせています。
キムチの素は味見をしながら、目分量で入れても美味しくできるので簡単です。
「キムチの素」活用法
白菜キムチを作るには、けっこう時間がかかりますよね。
白菜を絞るのも力が必要で、疲れてしまいます。
面倒な方におすすめなのが、料理への活用です。
にんにく・みかん・りんご・生姜をたっぷりと使用した濃厚仕上げ。生にんにくの抗菌性と当社ならではの技術を活かした非加熱仕上げの商品ですので、素材本来の旨みや香り、深みのある辛さが活きています。キムチ漬は、もちろんの事、キムチ鍋や常備菜を簡単に作る事ができます。
桃屋 キムチの素;より引用
キムチの素は、キムチ鍋やキムチリゾット、キムチ炒飯、麻婆ナスなど色々な料理に使えます。
豚キムチ
豚キムチもおすすめです。
豚肉をごま油で炒めて、白菜や玉ねぎなどを入れて、キムチの素をお好きな量入れます。
オイスターソースや醤油などで味を足すと、もっと美味しくなります。
豚肉は炒める前に、少し小麦粉を振るっておくとトロミがつきます。
我が家ではCostcoで豚肉(Swift Boneless Pork Shoulder Butt)を購入し、ミートスライサーで薄切りにしています。
納豆キムチ
納豆に混ぜて、簡単キムチ納豆も美味しいですね。
生卵は海外で食べられませんが、新鮮な卵を低温調理すれば食べられます。
まとめ
桃屋のキムチの素は、アメリカでも手に入ります。
野菜のキムチ漬けや、キムチ鍋、豚キムチなど色々な料理に使えて便利です。
白菜のお漬物が好きな方には、ねこぶだしを使った漬物がおすすめです。
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