アメリカのコストコでは、冷凍カリフラワーライスが販売されています。
低カロリーなので、ご飯の置き換えといてダイエットに向いています。
栄養素も高いので、健康志向の方にもおすすめです。
カリフラワーライス
カリフラワーライスとは、カリフラワーを茹で、細かくカットしたものです。
米粒サイズにカットされていて、見た目がお米に似ているため、カリフラワーライスを呼ばれています。
お米は入っていません。
カリフラワーが低糖質・低カロリーのため、お米の代替品としてダイエットに最適です。
ビタミンCも豊富に入っています。
アメリカのコストコにも、冷凍カリフラワーライスが販売されています。
- 商品名:Organic Riced Cauliflower
- 値段:$7.69 (税抜き)
- 内容量:1袋約452g×4袋 合計1.81kg
- 原産国:メキシコ
4袋入りのため、1袋当たりの料金は$1.92です。
賞味期限は約11カ月ありました。
気になるカロリーは、カリフラワーライス85gで20カロリーになっています。
1袋約452g入りなので、1袋食べても約106カロリーです。
オーガニックでグルテンフリー、化学調味料も使われていません。
調理方法
パッケージには、電子レンジとコンロでの調理方法が記載されています。
電子レンジでの調理方法
電子レンジで調理する場合は、袋のまま加熱します。
- 袋は開封せず、カリフラワーライスがバラバラになるように優しく触る
- 『This side up』を上面にして電子レンジに入れる
- 高温で5~7分加熱する
- 電子レンジから取り出し、1分置いておく
- 注意してカリフラワーライスを取り出す
カリフラワーライスは冷凍なので、固まっています。
電子レンジで加熱する前に、手で優しくほぐしてください。
常温で少し置いておくと、ほぐしやすいです。
電子レンジからカリフラワーライスを取り出す際は、熱くなっているので気を付けてください。
袋の端っこの方も持つと、あまり熱くありません。
コンロでの調理方法
コンロで調理する場合は、お湯で茹でます。
- 1カップの水を沸かす
- 袋を開封して、熱湯の中に加える
- 5~7分茹でる
- 水を切る
袋を開けて茹でるので、使いたい分だけ調理できます。
しかしカリフラワーライスは小さくカットされているので、水を切るのは手間がかかります。
おすすめの食べ方
カリフラワーライスはカリフラワーそのままなので、お米とは全く異なります。
お米とカリフラワーを半々にして混ぜたり、カリフラワーを3分の1程度に減らすと、違和感が減ります。
さらに、味を付けるとカリフラワーが分かりにくくなり、食べやすいです。
卵掛けご飯
卵掛けご飯は簡単なのでおすすめの食べ方の1つです。
卵と醤油などが、カリフラワーの味を薄めてくれます。
しらすやキムチなど、他の具材を混ぜるのもおすすめです。
炒飯
炒飯はとてもおすすめです。
油や調味料、お米、カリフラワーがうまく混ざり合い、カリフラワー感が少ないです。
カロリーは高くなってしまいますが、お米の量を減らしカリフラワーを使うことで、通常の炒飯よりは低カロリーになります。
酢飯
酢飯に混ぜて、お寿司として食べても良いです。
アメリカでは、コストコのサーモンをお寿司として食べています。
カレー
カリフラワーライスに味を加えなくても、味の濃いおかずと一緒に食べるのもおすすめです。
カレーだけでなく、シチューやハヤシライスなども良く合います。
ただし、カレーとカリフラワーを混ぜると、おかずなのかライスなのか分からなくなってしまうのが難点です。
まとめ
カリフラワーライスとは、カリフラワーが細かくカットされたもので、お米に見立てた代替品です。
低糖質・低カロリーのためダイエットに向いています。
しかしそのままでは食べにくいかもしれません。
お米と合わせたり、味をつけることで、無理なく美味しく食べることができます。
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