ブログ初心者の筆者は、Youtubeや他の方のブログなどを見て勉強しながら、ブログ運営をしています。
先日、ブログ立ち上げ時にできていたURLの正規化(「http://からhttps://」へのリダイレクト)が、いつの間にかできなくなっていることに気が付きました。
リダイレクトができなくなっていた理由は、リダイレクトコードの位置が間違っていたからでした。
URLのリダイレクト
筆者はワードプレスでブログ作成をしています。
利用しているレンタルサーバーは『ロリポップ!』です。

ロリポップ!のライトプランを12カ月契約したため、独自ドメインは無料でムームードメインにて作成できました。
この時に作成されるURLは、「http://ドメイン名」です。
ロリポップ!では、この独自ドメインを「https://」というセキュリティが保護されたページにする『SSL化』が無料でできます。
独自ドメインのSSL化はSEOにも影響するので、必ず行ってください。
独自ドメインのSSL化ができたら、WordPressに設定されているブログのアドレスを「http://」から「https://」へ修正します。
最後に、URLの正規化を行います。
URL正規化を行わないと、「http://」と「https://」の2つのサイトが存在し、検索できてしまいます。
そのためURLを正規化し、「http://」で検索された場合、「https://」のページが自動で開くようにします(リダイレクト)。
筆者はブログ立ち上げ当時にこの作業を行い、動作確認もしましたが、いつの間にかURL正規化ができなくなっていました。
URLがリダイレクトされなくなった理由
筆者はブログ初心者です。
そのため、Youtubeや他の方のブログ、Kindle Unlimitedのブログ本などを参考にブログを運営しています。
ロリポップ!のレンタルサーバー契約や、ワードプレスの初期設定は、こちらのYoutubeを参考にさせていただきました。
素人でも分かりやすいように、ブログの立ち上げについて解説されています。
ただ1点、リダイレクトのコードの場所が間違っていることが判明しました。
動画では、「# BEGIN WordPress」から「# END WordPress」内にリダイレクトコードを追加しています。
この状態で保存すると、リダイレクトできることが確認できます。
しかし、しばらくすると修正され、追加したコードが消えてしまったのです。
それもそのはずで、元から作成されていたコードを見ると、しっかりと理由が書かれていました。
#”BEGIN WordPress”から”End WordPress”までのディレクティブ(行)は
#動的に生成され、Wordpress フィルターによってのみ修正が可能です。
#これらのマーカー間にあるディレクティブへのいかなる変更も上書きされてしまいます。
ロリポップ!FTP;より引用
そのため、リダイレクトコードを「#”BEGIN WordPress”」の上に張り付けることにしました。
リダイレクトコードはこちらの記事を参考にさせていただきました。
まとめ
URLの正規化は、SEO的にも重要です。
リダイレクトコードの貼り付ける位置にご注意ください。

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