フロリダオーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のアニマルキングダムは、動物をテーマにしたパークです。
サファリツアーやアバターのアトラクションもあり、他とは異なる魅力的なパークとなっています。
このブログでは、アニマルキングダムの魅力についてご紹介します。
アニマルキングダム
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)には、4つのテーマパークがあります。
- アニマルキングダム
- マジックキングダム
- ハリウッドスタジオ
- エプコット
アニマルキングダムには数多くの野生動物いて、動物園のようになっています。
そのため、他のパークより開園・閉園時間が早いです。
ディズニー色は薄いかもしれませんが、定期的にディズニーキャラクターが、川をボートで遊覧してくれました。
筆者が会えたのは、ミッキー、ミニー、プルート、チップ、デール、スティッチなど。
サファリルックでした。
車で行きパークの駐車場を利用する方は、こちら記事をご覧ください。
アニマルキングダムにあるエリアは6つ。
- パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター
- アフリカ
- アジア
- ディスカバリー・アイランド
- ダイノランド U.S.A.
- オアシス
アトラクション数はあまり多くないため、筆者は半日で十分でした。
特におすすめなのが、映画アバターのアトラクションがあるパンドラと、サファリツアーやライオンキングのショーが見られるアフリカです。
パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター
まずはパンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバターのエリアをご紹介します。

映画の世界に迷い込んだかのように、見たことのない植物がたくさんあります。

叩くと太鼓のように鳴る植物などもあるので、探索するだけでも面白いエリアです。
このパンドラのエリアには、アトラクションが2つあります。
- アバター・フライト・オブ・パッセージ
- ナヴィ・リバー・ジャーニー
アバター・フライト・オブ・パッセージ

アバター・フライト・オブ・パッセージは、大人気3Dアトラクションです。
アニマルキングダムに行ったら、是非乗ってほしいアトラクション第1位です。
パンドラの世界を、マウンテン・バンジーという生き物に乗って飛び回ります。
映像がとても綺麗で、水がかかる所があったりライドの動きも面白く、臨場感や爽快感があります。
WDWで1番気に入ったアトラクションでした。
身長制限は112㎝以上です。
バイクのようなライドに一人ずつ乗ります。

バイクの後方に棚があるので、乗る前に荷物を置きます。
人気なので待ち時間が長く、朝一で並んで105分待ちでした。
キューラインも、研究室やアバターなどの展示があり面白いです。

研究室の手前では、トイレが2つありました。
筆者が行った2021年12月末は、有料サービス「ジーニープラス」のライトニング・レーン対象外で、アトラクション毎に支払うインディビジュアル・ライトニング・レーンのみ対象でした。
筆者はスタンバイで体験しましたが、ライトニング・レーンを使う方は、一部の展示物が見られません。
ナヴィ・リバー・ジャーニー
ナヴィ・リバー・ジャーニーは、ナヴィの歌を聴きながら、パンドラの世界を旅するライドです。
スリルはなく、ゆったりとしたライドです。
ナヴィ・リバー・ジャーニーは、ジーニープラスのライトニング・レーンがあったので、すぐに体験することができました。
こちらも人気のあるアトラクションのため、ジーニープラスを利用する方は、お早めに予約することをおすすめします。
アフリカ
パンドラの次におすすめなのが、アフリカエリアです。
セレブレーション・オブ・フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング
アフリカエリアで是非見ていただきたいのが、ライオンキングのショーです。

22分間のミュージカルショーです。
ダンスあり、歌ありの元気になれるショーです。
収容人数が多いため、筆者が行った2021年12月末は、少し並べばスタンバイでも十分鑑賞可能でした。
キリマンジャロ・サファリ
キリマンジャロ・サファリは、野生生物保護区をトラックでサファリツアーします。
ライオンやサイ、チーター、フラミンゴ、ワニ、キリンなど、様々な野生動物に出会えます。


運転手が動物についてガイドしてくれるので、勉強にもなります。
こちらも人気のアトラクションなので、ライトニング・レーンを使う方はお早めに。
生き物なので、時間帯によってどんな動物に出会えるかは運次第です。
砂利道を走るので、走行中は少し揺れます。
ゴリラ・フォール・エクスプロレーション・トレイル
ゴリラ・フォール・エクスプロレーション・トレイルは、自由に歩いてゴリラなどの野生動物を見られる小道です。
キリマンジャロ・サファリの出口付近にトレイルがあります。
ライドではないので待ち時間はありません。
時間がある方におすすめの小道です。
ゴリラは寝ころんでいてよく見えませんでした。

アジア
アジアエリアでおすすめなのが、エクスペディション・エベレスト。

雪男のイエティが住んでいると言われるヒマラヤ山頂です。
最高速度は80km/hで、逆走、急停止、急降下ありのスリルあるコースターです。
絶叫マシンが苦手な筆者にはかなり怖かったです。
ディスカバリー・アイランド
ディスカバリー・アイランドには生命の樹があります。

生命の樹をよく見ると、動物や昆虫などがいるので探してみてください。
イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!
生命の樹の真下を通り、樹の中で見るショーがイッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!です。
生命の樹はトレイルもありますが、こちらで十分だと思います。
待ち時間も少なく、すぐにショーを見ることができました。
クモが天井から降りてきたり、悪役の虫も出てくるショーのため、お子さんは号泣していました。
虫が苦手なお子さんは注意です。
クリーチャー・コンフォート

クリーチャー・コンフォートはスターバックスです。
スタバのタンブラーもアニマルキングダム仕様になっています。

お土産にも良いですね。
2021年12月末に行ったところ、タンブラーのみの販売で、マグカップはありませんでした。
スタバを利用する方は、リワードプログラムのご利用をおすすめします。
タンブラーを購入すると、ドリンク用のプラスチックカップに入れ、紙袋で渡されました。
割れ物なので、お帰りの際に購入した方が良いと思います。
まとめ
アニマルキングダムは、動物をテーマにしたパークなので、他とは違った楽しさがあります。
目的を絞れば、半日くらいの滞在で十分かもしれません。
有料のジーニープラスを利用する方は、パークホッパーチケットで他のパークにも同日で訪れると、有効活用できます。
筆者はアニマルキングダムの後に、ハリウッドスタジオへパークホッパーで行きました。
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