【ベビー用寝具】アメリカで出産時に用意したベビー用寝具類のリストをご紹介

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ベビールーム

アメリカで出産するため、出産前後に用意した寝具類をご紹介します。

ベビー用寝具類のリスト

ベビー用の寝具類で用意する物のリストはこちらです。

寝具必要性個数
ベビーベッド★★★1
 マットレス★★★1
マットレスシーツ★★★2~3
マットレスプロテクター★☆☆1
プレイヤード★☆☆1
プレイヤード用シーツ★☆☆2~3
ベビーネスト★☆☆1
バジネット★☆☆1
ベビーモニター★★☆1~2
ベッドメリー★☆☆1
サウンドマシーン★☆☆1
おくるみ★★☆2~3
着るブランケット★★☆季節によって
スウィング、バウンサー★☆☆1
ロッキングチェア★☆☆1

シーツやおくるみ、着るブランケットなどは、洗濯頻度にもよります。

赤ちゃんはミルクの吐き戻しやオムツ漏れがあるので、シーツは最低2枚はあるといいでしょう。

ベビーベッド関連グッズ

アメリカでは窒息防止などの観点から、赤ちゃんとの添い寝は推奨されていません。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は窒息防止のため、ベッドガード、枕、布団、ぬいぐるみなどを使用しないように注意喚起しています。

そのためベビーベッド、マットレス、シーツを用意しました。

日本ではベビーベッドの片側をスライドして下せるものがありますが、アメリカではありません。

ベビーベッドやマットレスは寿命があります。

寿命は製品や使用環境などにもよりますので、中古を使う方はお気を付けください。

また、ベビーベッドのサイズは通常サイズ(full-size)とミニ(mini)がありますので、購入する際はサイズをご確認ください。

ベビーベッド

ベビーベッドは英語でクリブ(Crib)です。

ベビーベッドを購入する場合は、幼児用ベッド(Toddler Bed)などに変形できるConvertibleタイプがおすすめです。

4-in1や5-in-1 Convertibleなどと記載されています。 

ただし、変形に必要なレールなどは別売りがほとんどなのでご注意ください。

引き出しやおむつ交換台がついているものもあります。

マットレス

マットレス(Crib Mattress)はグレコ(Graco)のAmazonでランキング上位だったものを選びました。

マットレス(写真左)は圧縮されて届くので、おむつ交換パッドと同じくらいの大きさで驚きました。

マットレスとパッド

ベビー用のマットレスは、大人のマットレスより固めです。

柔らかいとうつ伏せになった時に、窒息する危険性があるからです。

我が家ではマットレスを2つ重ねて使い、大人用ベッドと高さを合わせて使っていました。

マットレスシーツ

マットレスシーツ(Crib Sheet)は洗い替え用を含め、3点用意しました。

シーツは100%コットンにだけこだわり、安い物を選びました。

マットレスが耐水(Water-Resistant)なので、マットレスプロテクター(Mattress Protector)は購入しませんでした。

ベビーネスト

ベビーネストは持ち運び可能なマットです。

英語ではBaby Lounderと呼ばれています。

DockATotやSnuggle Me有名ですが、筆者は安い物をAmazonで購入しました。

大人用ベッドで寝かせたい時などに使いました。

しかし窒息防止のため、保護者の監視下で使用するように注意が必要です。

かわいいので写真撮影にも使えます。

バジネット

バジネット(Bassinet)はベッドサイドに置き、数カ月のみ使用できる小さいベビー用ベッドです。

HALOのバジネットが有名で、高値の物は360度ベッド部分が回転します。

ベッドで授乳する方は、バジネットがあると便利だと思います。

筆者は帝王切開でしたが、母乳の出が悪く毎回ミルクを作る必要があったので、ベビーベッドで十分でした。

プレイヤード

ベビーベッドに加えて、GracoのPack ‘n Playを購入しました。

Pack ‘n Playは基本のプレイヤード(Playard)に加え、バジネット(Bassinet)やおむつ交換台(Diaper Changer)などが付くかによって、値段が異なります。

筆者はバジネット付きを購入しました。

プレイヤード

リビングとキッチンで寝かせる時に使用し、とても便利でした。

Pack ‘n Playは出産後、必要に応じて購入しようと思っていましたが、Gracoの公式ウェブサイトでセールをやっていたので事前購入しました。

3点以上のアイテム購入で25%オフだったので、税抜き約$60でした(2022年)。

Gracoでは定期的にセールを行っていたので、是非チェックしてみてください。

Pack ‘n Playを夜寝に使う方がいますが、薄いパッドなので長時間の使用は個人的におすすめしません。

Pack ‘n Play用のマットレスが販売されていますが、公式には「他のマットレスなどは窒息のリスクがあるので使用しないように」との注意書きがあります。

ベビーモニター

赤ちゃんを見守るためのベビーモニター(Baby Monitor)を購入しました。

携帯電話で映像を見るタイプもありますが、不便なのでモニター付きが良いです。

ハッキングなどの危険性があるため、Wifiを使用しないタイプがおすすめです。

少しだけ赤ちゃんから目を離したい時でも、モニターがあると安心しました。

ベッドメリー

ベッドメリー(Baby Crib Mobile)は買うか迷いましたが、成長を促す効果があると聞き購入しました。

音が鳴り、自動で動くタイプにしました。

生後2ヵ月頃から、ベッドメリーを認識して楽しんでくれました。

サウンドマシーン

ベッドメリーの他に、持ち運びできるサウンドマシーン(Sound Machine)を購入しました。

Baby Sleep Sootherなどとも呼ばれています。

胎内音や波の音などが流れ、寝かしつけの時に使うものですが、我が子には全く効果がありませんでした。

Youtubeなどで胎内音を聞かせて効果があれば、購入しても良いかもしれません。

おくるみ/ブランケット

窒息防止のため、布団などは使用しません。

暖かい時期に出産される方は、服だけでも十分かもしれません。

筆者はおくるみ(Swaddle)と着るブランケット(Wearable blanket)を用意しました。

産院からも、おくるみは1~2枚持ってくるように言われていました。

タオルなどで代用してもいいのですが、おくるみは通気性があり窒息の危険も少ないため購入しました。

おくるみは有名なaden + anaisの4個入りを購入しました。

おくるみとして使うほか、カーシートやプレイヤードの日射し避けとして使ったり、ひざ掛けとして使いました。

寒い時用には、着るブランケット(Wearable blanketやSleep sack)を購入しました。

コットンやフリース生地のもの、袖あり/なしなど、様々なタイプを一通り用意しました。

おくるみのように腕もくるめるタイプがありますが、我が子は腕を自由にしたい性格だったので、落ち着き効果はありませんでした。

スウィング/バウンサー

適度な揺れで寝かしつけやご機嫌取りにも役立つのは、スウィング/バウンサーです。

自動と手動のタイプがあります。

赤ちゃんによっては嫌がる子もいるので、使ってみないと効果はわかりません。

長時間の使用はできません。

筆者はグレコのスウィングを購入しました。

ロッキングチェア

授乳や寝かしつけ時にロッキングチェアを使う方もいます。

産院ではロッキングチェアがあって快適でした。

ロッキングチェアは高額なので購入するつもりはありませんでしたが、産後1ヵ月後に結局買いました。

抱っこして歩かないと寝てくれないことが多くなり、負担軽減のためです。

いつ日本に帰るかわからないため、分解して運びやすいIkeaのロッキングチェアにしました。

椅子

まとめ

ベビーベッドは使わない人もいますが、筆者には必須でした。

寝具は高額なので、購入時はベビーレジストリの割引などを利用すると良いでしょう。

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ガレージセールなども利用すると、出費を抑えられます。

ガレージセールはFacebookなどで情報収集しました。

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