【アメリカ離乳食】ハイチェアはAbiieのBEYOND JUNIOR Yがおすすめ

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椅子

離乳食が始まると、子どもの椅子をどれにするかも悩みますよね。

子どもの椅子はローチェア、ハイチェア、テーブルにつけるテーブルチェアなど、価格も種類もたくさんあります。

筆者はアメリカで育児をしていますが、Abiieのビヨンドジュニア(Beyond Junior Y High Chair)を使っています。

ビヨンドジュニアのおすすめポイントや注意点、その他のAbiieの商品などをご紹介します。

ビヨンドジュニアのおすすめポイント

我が家は大人がダイニングテーブルで食事をしているため、子どもの椅子はハイチェアにしました。

ハイチェアは子どもが生後7カ月の頃に使い始めました。

筆者がビヨンドジュニアに決めたポイントはこちらです。

  • 座板、足置き板の高さ調節ができる
  • 掃除が楽
  • 価格($219.95+税)※2023年4月時点
  • ハーネスやテーブルカバーなどがフル装備
  • 長期間使える(90kgまで)

高さ調節

当初は$100以下の安いハイチェアの購入を検討していました。

しかしハイチェアについて調べていくにつれ、足置き板の大切さを知り、足置き板が調節可能なハイチェアを探すことにしました。

足がしっかりとつくことで、姿勢が良くなり、食事に集中できるなどのメリットがあります。

椅子

ビヨンドジュニアの座板と足置き板の裏には、ボタンが左右についています。

シート

ボタンを押すことで、工具を使わなくても座板・足置き板の取り外し/差し込みができます。

子どもの成長に合わせて、ワンタッチで高さ調節ができるので便利です。

掃除が楽

子どもが食事をすると、顔や手、服など、色々なところに食べ物がつきます。

手づかみで食べるようになると、椅子や床まで汚れてしまいます。

プラスチックの椅子は掃除しやすいけど座り心地が悪そう。

椅子のカバーを洗濯するのは面倒…。

色々なハイチェアを検討し、ビヨンドジュニアに辿り着きました。

ビヨンドジュニアにはクッションがついているので、座り心地は良いです。

椅子

多少の汚れならクッションを軽く拭くだけでOKです。

汚れが気になる時は、クッションを取り外して丸洗いすることも可能です。

丸洗いする場合、クッションは簡単にパカッと取り外せますが、ハーネスも外す必要があるので少し手間がかかります。

椅子

テーブルカバーも簡単に取り外しができ、食洗器でも洗えるので、掃除がとても楽です。

食洗器

また、テーブルカバーは外側が若干高くなっているので、多少の液体がこぼれても、床にまで被害が広がりません。

価格と装備

ビヨンドジュニアは、アメリカではAmazonとAbiieの公式ウェブサイトから購入できます。

価格は$219.95+税でした(2023年4月時点)。

公式ウェブサイトからは、クッションなどのアクセサリーだけの購入も可能です。

ビヨンドジュニアは日本の楽天やアマゾンでも販売されています。

ハイチェアを決める際に、日本のレビューも参考になりました。

この価格で、クッションやハーネス、テーブル、テーブルカバーのフル装備です。

追加オプションを買う必要がないので、セットで考えると非常に良心的な値段でした。

開梱、組み立て

UPSで商品は届きました。

長く使いたいので、少しでも汚れが目立ちにくいように、クッションの色は黒(Black Pearl)を選びました。

箱

開封してみると、パーツ毎に梱包されていました。

椅子

組み立てる前に、まずは組み立てのビデオを見ることをおすすめします。

ユーザーガイドには組み立て方法も書かれていますが、ビデオの方がわかりやすかったです。

説明書
椅子

クッションやハーネス、クロッチガード(下からの転落を防ぐもの)は既にセットされていたので、動画より簡単でした。

女性1人で組み立てて、約30分かかりました。

組み立てに必要な六角レンチは同封されていました。

いくつかのボルトとナットは袋に入っていますが、脚や座面などに既にセットされているものもあります。

部品

その場合は、ボルトとナットを一度外してから付け直す必要があります。

どのパーツにどのボルトをつけるかわかりやすいので、組み立てが苦手な筆者には有難かったです。

家具を組み立てると、一部左右や裏表が逆になってしまうことが多々ありますが、ビヨンドジュニアはわかりやすいので完璧に組み立てられました。

調節について

組み立てられたら、子どもに合わせてハーネス、座板、足置き板の調節をします。

ハーネス

ハーネスは5点式、または3点式として使えます。

5点式ハーネスとして使う場合、子どもの肩の位置に合わせて2段階で位置が調節できます。

椅子

ハイチェアで怖いのが子どもの転落ですが、5点式ハーネスとクロッチガードでしっかり支えてくれています。

座板・足置き板

座板と足置き板については、どの溝を使うかユーザーガイドに目安が記載されていました。

36カ月まで溝は上から数えて、座面は1つ目、足置き板は4つ目以上となっていますが、我が子の場合、座板を2つ目にして使っています。

椅子

生後7カ月ですが、足がムチムチしており、まだ姿勢正しく座れません。

片足を少し横に曲げて座るため、座板が1つ目だと足にテーブルが当たってしまいました。

2つ目で様子を見て、正しい姿勢で座れるようになったら、1つ目に変更する予定です。

ワンタッチで高さ調節できるので、この機能はとても便利です。

実際に使ってみて

離乳食初期に膝の上であげていたので、ハイチェアにしてとても楽になりました。

また、子どもと対面になったので、食事中に笑ってくれることが増えました。

足のバタバタや暴れるのも少なくなり、食事に集中するようになりました。

実際にハイチェアを使ってみて、気が付いたところや注意点をご紹介します。

テーブル

テーブルの距離が、2段階でワンタッチで簡単に調節できます。

椅子

子どもを乗せ降ろしする際には、テーブルは外す必要がありますが、ワンタッチで外せるのであまり手間には思いませんでした。

脚の幅と高さ

掃除はお掃除ロボット(ルンバ)を使っていますが、横も前脚の下も通れます。

ルンバ

後ろ脚は高さがないので、ルンバは通れませんでした。

移動

ハイチェアは食事の前後に毎日動かします。

ビヨンドチェアは背もたれに持ち手がついているので、子どもを抱っこしながらでも片手で移動できます。

椅子

足置き板

子どもがある程度大きくなるまでは、足が足置き板につきません。

生後7カ月では膝を曲げて座れないので、足がつきませんでした。

9カ月頃から両足がつくようになりました。

テーブルの大きさ

テーブルカバーの内側は、縦15cm、横43cmです。

縦があまり広くないので、使いたい食器のサイズが合わないかもしれません。

筆者はハイチェアを決める前に食器を購入してしまったので、サイズが合わないものがあり残念でした。

munchkinのボウルはフィットします。

椅子と食器

プレートはAbiieのOctopodを使っています。

OctopodはBamboo Baby Suction Plateは箱入り、Frog Silicone Suction Dishは袋入りで届きました。

食器

竹製のプレートは手触りも良く素敵ですし、カエルのプレートも可愛いです。

食器

カエルの色は、ごはんが美味しく見えそうなSage Greenを選びました。

Amazonの商品画像に料理を盛ったものがあったので参考にしました。

カエルの方だけ食洗器と電子レンジの使用が可能ですので、竹製のプレートを使う方はお気を付けください。

裏に吸盤がついているので、子どもが食器をひっくり返すのを防ぎます。

プレート

ビヨンドジュニアのテーブルは、Octopodがジャストフィットするサイズです。

テーブルカバーの裏から見るとこんな感じです。

プレート

カエルよりもバンブーの方が、吸盤がよくついている気がします。

生後7カ月でもまだあまり離乳食を食べないので、だいたい2品作っており、カエルの目の部分に盛っています。

この日はバナナオートミールと豆腐野菜スープを作りました。

食器

子どもに食べ物を見せながら、ひっくり返される心配もなく食事をあげられるので便利です。

Octopodは子ども用のプレートですが、筆者自身も使っています。

食事中に泣いてしまうことがあるので、子どもを抱っこしながら食事をする時が多々あります。

子どもは何でも触りたがるので、食器をつかもうとします。

吸盤つきのプレートだと、自分も食事に集中できるので助かっています。

シリコンエプロン

Abiieはシリコンエプロン(Ruby Wrapp Silicone Bibs)も販売しています。

シリコンエプロンは袋に入って届きました。

特徴の1つ目は、くるくる丸めてとめられるところです。

表の中心にあるボタンを裏の穴にはめて、しっかりとめられます。

ビブ

外出する際に衛生的で、スプーンなども一緒にまとめておくこともできます。

筆者が特に気に入ったポイントは、ポケットがしっかり開くところです。

今まで使っていたエプロンは、子どもにかけるとポケットの中心部分が凹んでいました。

ビブ

ポケット部分にティッシュをつめ、食べこぼしをキャッチしていましたが、子どもがティッシュで遊んでしまうのでストレスに感じていました。

Abiieのシリコンエプロンはまっ平ではなく、子どもの身体にフィットします。

ビブ

他のシリコンエプロンと比べると、Abiieのシリコンエプロン(画像右)はポケットに幅があり、平面に置いてもしっかり開いているのがわかります。

ビブ

そのため、食べこぼしを残さずキャッチしてくれています。

ビブ

汚れがつきにくく、食洗器で洗えるのもおすすめポイントです。

まとめ

Abiieのビヨンドジュニアは、座板と足置き板の調節が簡単にでき、長く使えるハイチェアです。

クッションやテーブルカバーは丸洗いでき、掃除も楽です。

テーブルは縦幅が狭いので、Octopodのプレートが最適でおすすめです。

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