Amazonでは色々な商品が手に入るので便利ですよね。
スーパーで欲しい商品が見つからなくても、Amazonでは簡単に見つけられ、選択肢も多いです。
しかし商品を開けてみたら不良品だった、サイズが合わなかったということもあります。
そんな時に、どうやって返品をすればいいのかお伝えします。
UPSやKohl’sで簡単に返品ができますが、クーポンが貰えるKohl’sでの返品がおすすめです。
返品したもの
最近カーナビを返品したので、このブログではカーナビを例として、返品方法について解説します。
ちなみに、いつもは携帯のGoogle mapを利用していますが、旅行でレンタカーを借りて携帯の電波が入らない所へ行くため、カーナビを購入しました。
しかし音声ナビが使えず、検索もしにくいため返品することにしました。
良いレビューばかりを見ていましたが、悪いレビューも参考にしないといけませんね。
Amazonの返品は簡単ですが、返品しすぎるとアカウント停止されるという噂もあります。
正確に何回かといった決まりはないようですが、むやみやたらに返品するのは控えた方が良いでしょう。
返品方法
アカウントにログインし、返品したい商品を探す
Amazonアカウントにログインをして、「Returns & Orders」をクリックしてください。
これまで注文した商品の一覧が表示されます。
商品一覧の中から、返品したい商品を探してください。
Return or replace itemsをクリック
商品右横にある「Return or replace items」をクリックしてください。
返品には期限があり、多くの商品の場合、商品到着から30日以内となっています。
返品可能な場合は商品の右横に、Return or replace itemsが表示されています。
また、商品名の下には返品可能な日付が記載されています。
例えばこのカーナビの場合、Return eligible through Jul 15, 2021と記載があり、2021年7月15日まで返品可能です。
返品期限が過ぎた場合は、Return window closedと記載されています。
もし家電製品などで返品期限を過ぎている場合でメーカー保証がある場合は、メーカーに問い合わせをしてみてください。
筆者は肩マッサージ機が壊れたのでメーカーに問い合わせたところ、すぐに無料で新しい商品を送ってくれました。
返品する商品、返品理由の選択
Choose your items to returnページに移動するので、返品する商品の左横にチェックをいれてください。
返品理由(Why are you returning this?)が聞かれるので、該当するものや近い理由を選択してください。
その後、「Continue」をクリックしてください。
間違えて商品を購入した場合など、返品理由によっては返品送料が自己負担になります。
商品に不具合がある場合などは、無料で返品できます。
返品理由は下記の訳を参考にしてください。
- No longer needed (もう必要ない)
- Inaccurate website description (ウェブサイトの説明と違った)
- Item defective or doesn’t work(商品に不具合がある、機能しない)
- Bought by mistake(間違えて購入した)
- Better price available(より安い商品を見つけた)
- Product damaged, but shipping box OK(商品にダメージあり、梱包の箱はOK)
- Item arrived too late(商品到着が遅い)
- Missing or broken parts(不足や壊れているパーツがある)
- Product and Shipping box both damaged(商品と梱包の箱にダメージあり)
- Wrong item was sent(違う商品が届いた)
- Received extra item I didn’t buy (no refund needed)(注文していない商品が余分に届いた、返金不要)
- Didn’t approve purchase (注文していない)
Comments欄に返品理由を明記する
Comments(required)となっている場合は、返品理由の入力が必須です。
今回はVoice navigation is not workingにしました。
理由を入力したら、Continueをクリックしてください。
返金方法を選択
返金はAmazonアカウントへの返金か、クレジットカードへの返金かの2つで選べます。
今回は商品不具合による返品のため、同じ商品との交換(Replace)を選択することもできました。
Amazonのアカウントに返金の場合、返品した商品が到着してから2~4時間で返金されます。
クレジットカードに返金の場合、返品した商品が到着してから7日以内での返金なので、日数がかかります。
今回は金額が$82と高く、Amazonで次回購入する予定もなかったため、クレジットカードを選択しました。
返品方法を選択
UPSやAmazonロッカー、Kohl’sでの返品ができますので、ご自宅に近くて便利な場所を選択してください。
筆者はUPSとKohl’sで返品した経験がありますが、どちらも簡単でした。
Kohl’sではKohl’sで使える$5分のクーポンがもらえました。
必ずもらえるかはわかりませんが、UPSでは何も得しないので、Kohl’sをおすすめします。
また、UPSは日曜日に営業していないことが多いですが、Kohl’sでは日曜日も午後9時まで営業していたので便利でした。
返品は商品を梱包をしたり、返品ラベルを印刷したりと面倒ですよね。
梱包も返品ラベルの印刷も、全てやってくれるUPSとKohl’sがあり、No box or label neededなどと記載されています。
返品する商品とQRコードが表示できる携帯電話を持っていけば、後は店員がやってくれます。
注意してほしいことは、UPSではDrop-offのみを受け付けている所があることです。
Box and label your returnと記載があるところでは、自分で梱包して返品ラベルを用意する必要があるので気を付けてください。
Refund summaryを確認する
画面右側のRefund summaryで、返品方法と料金、梱包や返品ラベルの必要性につき、再度確認してください。
今回はKohl’sを選択し、梱包と返品ラベルは不要、送料無料となっています。
Confirm your returnをクリック
Confirm your returnをクリックして返品確定すると、返品用のコードが発行され、登録メールアドレスに送られてきます。
または、「View return code」をクリックして確認もできます。
返品には送付期限があるので、それまでに返品してください。
UPSやKohl’sへ行き、商品を渡しQRコードを見せる
指定した所へ商品を持っていき、QRコードを見せたら返品手続きは完了です。
ただし、商品を組み立てている場合は解体し、メーカーの箱などに入っていた場合は、元の箱に入れる必要があります。
Return Confirmationを受け取る
返品の証拠として紙が貰えるので、返品終了まで保管しておいてください。
今回、Return ConfirmationにKohl’sで使える$5クーポンがついてきました。
また、しばらくするとAmazonで返品状況の確認もできます。
Your Ordersで返品した商品を見ると、Refundedとなっていて、「View return/refund status」をクリックすると返品状況が確認できます。
Kohl’sについて
今回初めてKohl’sに行きました。
スポーツブランドの衣類が多く、サングラスやジュエリー、寝具、食器、キャンドルなど様々な物が安く売っていました。
お店に入り、まずはAmazon返品カウンターを探しましたが、案内看板がいくつかあり、迷うことはありませんでした。
また、$5クーポンが貰えたことも嬉しかったです。
クーポンは必ず貰えるかはわかりませんが、25%オフクーポンが貰えることもあるそうです。
スムーズに返品を済ませ、店内の商品を見て回りました。
そして、見事Kohl’sの戦略にはまり、Under Armourの水筒を購入して帰りました。
集客効果抜群ですね。
水筒は水筒自体に値段が張ってあり、$32と書いてありました。
食洗器でも洗える水筒を探していたので、少し高いけどクーポンもあるし…と思い購入したところ、セールで$24になっていて、クーポンを使い$20で購入できました。
次回Amazonで返品する時も、必ずKohl’sを選択します!
まとめ
Amazonで返品する方法をお伝えしました。
Amazonの返品はアメリカではよくあることなので、店員も対応が慣れています。
Amazonの段ボールを持って行くと、返品したいと言わなくても店員はわかってくれます。
返品はUPSよりKohl’sをおすすめします。
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