アメリカのUberで待ち時間(wait time fee)の不正請求 返金請求を解説

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タクシー

Uberは比較的安価で便利ですよね。

今回は待ち時間の不正請求をされたので、どのように返金請求をしたかお伝えします。

Uberの待ち時間とは

Uberは配車を予約する時に、乗車料金がわかります。

事前に料金がわかるのは安心ですよね。

しかし、事前に提示された料金と領収書の料金が異なることがあります。

今回は待ち時間が追加請求されていました。

Uberの料金は乗車料金の他に、手配料金や手数料など色々ありますが、登録メールアドレスに届く領収書の内訳には「マーク」があり、クリックすると料金の説明ページに移動します。

気になる料金は確認してみてください。

待ち時間をクリックしてみると、待機料金というページに移動しました。

一部の地域では、ドライバーが指定の場所に到着して 2 分が経過すると、それ以降 1 分ごとに待機料金が発生します。待機時間に対する課金が始まると通知が届きます。待機料金は、ご乗車後、ドライバーが運転を開始するまで生じます。

Uberヘルプ 待機料金より引用

今回の配車は、お店が何店舗もある駐車場でピックアップを依頼しました。

筆者は指定していた場所で待機していましたが、実は運転手が指定した場所が分からず、駐車場をウロウロとしていました。

あの車だろうなと思いながら見ていましたが、それを待ち時間としてみなされて請求されてしまったようです。

少額ですが、待たされた上に待ち時間を請求されたので、返金請求することにしました。

返金請求方法

1. Uberのアプリを起動して、乗車情報をタップします。

2. 過去の乗車情報が見られるので、返金請求したい乗車を選びます。

3. ページ下のヘルプの中に、「乗車に関するヘルプを見る」があるので選択します。

ヘルプ画面

4. 乗車ステータスや乗車料金が記載されています。
「上記の情報はお役に立ちましたか?」に「いいえ」を選択してください。

乗車に関するヘルプ画面

5. どのようなことについてサポートを必要としているか選択肢がでます。
その他を4回タップして、「Dispute my wait time fee」を選びました。
Disputeは異議を唱えるなどの意味があります。

待機料金への異議申し立て

6. Uberからメールが届くので確認します。
wait time feeを返金するというメールがすぐに届きました。
修正した領収書の送付や返金には数日かかるので、後日確認してください。

Uberからのメール

まとめ

Uberで待ち時間の不正請求をされた時は、簡単に返金請求することができます。

Uberでは他にも、運転手が来なくて配車キャンセルした時に、不正にキャンセル料が発生したこともありますが、こちらもすぐに返金対応してもらえました。

タップするだけで返金対応してもらえるのは有難いですね。

Uberご利用後は、領収書を毎回確認することをおすすめします。

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