ロンガバーガー(Longaberger)はメープルで職人が手織りで製作した木製のバスケット。
アメリカ滞在中に1つはゲットしたいと思っていたところ、スリフトストアで購入することができたのでご紹介します。
ロンガバーガー
ロンガバーガーはオハイオ州創業のバスケットメーカー。
メープルで作られた木製バスケットは丈夫で色も美しいです。
バスケットの裏には「LONGABERGER BASKETS HANDWOVEN DRESDEN, OHIO USA」の刻印があります。
また、手織りした職人のサインと製作された年が手書きで書かれており、他のバスケットと判別がしやすいです。
バスケットには蓋やプラスチック製のプロテクター、布製のライナーなどがついている物もあります。
バスケットの形も様々で、色もアメリカ国旗色やピンク、赤など種類が豊富です。
購入品
ロンガバーガーとの初めての出会いはアンティークショップ。
小さいバスケットが縦型は$8、横型は$7でした。
横型の方はバラのチャームがハートになっていてとても可愛いです。
迷いましたがバスケットが小さすぎて使い道に悩み、購入はしませんでした。
定期的に通っているスリフトストアでも毎回バスケットをチェックしていましたが、なかなか出会えずにいました。
ところがある日少し離れたところからライナーが見え、「あった!」と思わず駆け寄りすぐに確保しました。
ロンガバーガーのバスケットはとても分かりやすかったです。
バスケットが3つあり、小さい物が$1.00、大きめの物が$2.00でした。
この日は全品半額セールだったので、3つで$2.50はとてもお買い得。
埃はたくさんついていましたが、木の状態は良さそうなので3つとも購入しました。
ライナーを外してみると、ロンガバーガーの説明書が入っていました。
注意事項
注意事項として、濡れるとバスケットの色が布などにうつってしまうと書かれていました。
また、木なので使っているうちに色の変化を楽しむことができますが、早く変色してしまうこともあるので、「直射日光、空調を避けるように」するといいそうです。
お手入れ方法は「柔らかい乾いたブラシで優しく埃をはらう」となっていました。
しかし埃まみれで埃をはらうだけでは使う気になれず、水洗いしてみました。
中性洗剤を入れたぬるま湯でサッと洗い、水で素早く流して拭き、日陰干ししました。
ライナーも優しく手洗いし、少し染みがあったので漂白もしました。
Discovery Basket
まずは一番小さいバスケットからご紹介します。
Discovery Basketというそうです。
1991年製でライナーはついていませんでした。
ライナーを自分で作ってもいいかもしれません。
Medium Berry Basket
続きまして木のハンドルがついた1996年製のMedium Berry Basket。
可愛い花柄のライナー付きでした。
ライナーの生地に厚みがあります。
Darning Basket
最後は一番大きな1991年製のDarning Basket。
両サイドに革のハンドルがついています。
こちらのライナーがとても可愛いです。
バスケットの外側まであり、レースとリボン付きなので、ライナーの有無で全く雰囲気が異なります。
まとめ
ロンガバーガーのバスケットをご紹介しました。
バスケットはサイズや形、色がたくさんあり、ライナーも様々です。
お気に入りの物が見つかると良いですね。
いつかピクニックバスケットにも出会いたいです。
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