通販でダイヤの指輪を購入 ジュエリー購入時の注意点(4C、地金、口コミ、サイズなど)

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指輪

楽天でダイヤのハーフエタニティリングを購入しました。

通販でダイヤのジュエリーを購入したのは初めてです。

予算10万で探し、悩みに悩んで購入しました。

ジュエリーにあまり詳しくありませんが、素人目線で購入時に気が付いた通販でダイヤモンドを買う時の注意点をお伝えします。

予算がある方向けの記事です。

気を付けること

通販は品物を実際に見たり試着できないので難しいですよね。

ダイヤは天然石なので、物によって個体差があります。

予算がある場合、ダイヤの品質、地金の量など、どこかを妥協する必要があります。

お値段とジュエリーを照らし合わせて、納得して購入できると良いですよね。

ダイヤの4C

ダイヤモンドの品質は4Cという基準があります。

  • Carat(カラット)…重さ
  • Color(カラー)…色
  • Cut(カット)…プロポーション
  • Clarity(クラリティ)…透明度

カラット

まずはダイヤの大きさに関わるカラット。

エタニティリングのように複数のダイヤがついている場合、ダイヤは合計のカラット数で書かれていました。

トータル1カラット11石など。

そのため同じカラット数でも、石の数によってダイヤの大きさが異なります。

初めはハーフエタニティで1カラット13石、または19石の指輪で悩んでいました。

当然ダイヤは小さいほどお値段が安くなります。

しかし筆者はどちらかというと、ダイヤの数は少なくてもいいので、1つ1つが大きい物の方が好みでした。

約30万円と高額ですが、1.5カラット5石という大粒の指輪もありました。

商品検索していくうちに、0.5カラット7石、0.3カラット5石の指輪を見つけ、ダイヤの大きさ自体はほとんど変わらず、お値段がとても安くなったので迷いました。

また、商品画像からは全て同じ大きさの石が使われていると思っても、質問してみるとセンター石が大きく、端の方は徐々に小さくなっていくデザインもありました。

カラー、クラリティ、カット

ダイヤのカラット以外にも注意が必要です。

カラーはダイヤが無色に近いかどうか、カットは輝き、クラリティは透明度に影響します。

カラーのグレードはDからZまでの23ランクに分類されますが、Kからわずかな黄色となっています。

そのためほぼ無色に分類されるJ以上、できればH以上を希望していました。

ご予算によっては、ライトブラウンダイヤを選んでも良いかもしれません。

クラリティのグレードは11段階。

I1から肉眼で傷や内包物が見えるレベルになってしまうので、SI以上で考えていました。

カットはExcellent(最高級)~Poor(劣る)の5段階ですが、Good(理想的)以上を希望していました。

ダイヤモンドは外からの光を内部で反射するため、カットの良さが輝きに影響します。

おすすめのグレードはこちらです。

  • カラーはJ、できればH以上
  • クラリティはSI1、SI2以上
  • カットはGood以上

ただしメレダイヤの場合は、そこまでグレードを気にしなくて良いかもしれませんし、イエローゴールドやピンクゴールドの場合は少しカラーのグレードを落としても良いかもしれません。

鑑定書付きのダイヤはもちろん高くなります。

ダイヤのカラー、クラリティ、カットにこだわりたいという方には、FLAGSさんの指輪がおすすめです。

筆者が検討していた指輪は、カラー、クラリティ、カットの情報が記載されていないものが多々ありました。

ショップへ質問してみると、あるショップでは「鑑定してないのでSIクラス、Jカラー前後、Goodアップくらい」との回答でした。

Jカラーなら許容範囲でしたが、Jカラー前後ということで黄色味のあるダイヤになる可能性もあり断念しました。

KL相当のカラーのダイヤモンドを使っている指輪もありました。

商品画像はあくまでイメージです。

綺麗なダイヤが届くとも限りません。

特に指輪は自分でも常に見える位置につけるので、ダイヤのカラーにバラツキがあると気になってしまうかもしれません。

気になる商品は、ダイヤの品質についてショップへお問い合わせすることをおすすめします。

イメージ違いなら返品できるといったお店もあり、安心して購入できると思います。

ダイヤの留め方

ジュエリー購入時に安くても、ダイヤがすぐ取れてしまったら修理費等で結局高くついてしまいます。

ダイヤがどのように固定されているか(爪留、レール留など)、爪留の場合は2本爪か4本爪か、隣のダイヤとの共有爪か個別か、ダイヤが横から見えるデザインが地金で覆われているかなど、注意が必要です。

もちろんダイヤは光を反射して輝きが増すので、ダイヤの横や裏から光が入った方が綺麗に見えますが、衝撃には弱くなります。

どういったシチュエーションで使うか、ぶつけることがあるかなど、生活をイメージしてみると良いかもしれません。

また、ダイヤに高さのある指輪はひっかかったりぶつける可能性が高くなるので、普段使いには向かないかもしれません。

地金

この金額でこのダイヤでお得と思ったら、その商品は地金の量が少ないかもしれません。

ダイヤの裏抜きが多かったり、手のひら側が細すぎたりしないか確認が必要です。

耐久性やつけ心地に影響します。

裏抜きは商品画像では分かりにくい物もありました。

地金は長く使いたい方は耐久性を考えると、プラチナ、K18、K10が良いと思います。

口コミ

口コミはとても参考になりました。

しかし数年前の口コミもあり、値段、ダイヤの数、ダイヤのカラーなどのグレードが異なる物もありました。

ジュエリーの価格高騰で仕方がない面もありますが、良い口コミを信じて購入したら、想像していたものと違ったということになるかもしれません。

また、口コミの中には追加料金を払ってダイヤのグレードアップをしている方もいました。

指輪のサイズ

指輪の場合はサイズが合うかどうかも重要ですよね。

指のサイズは時間帯、食生活、季節などによっても変わりますので、日時を変えて複数回測るのをおすすめします。

サイズ直しが1ヶ月以内なら無料といったお店もありますが、送料は自己負担になってしまうことも。

また、同じ号数でも指輪のデザインによって感じ方が異なる場合があります。

幅が広い指輪と細身の指輪では、幅が広い方がきつく感じるそうです。

購入時期

筆者は楽天セールのショップ買い回り、かつ楽天カード利用でポイントが2倍になる日に購入しました。

高額商品を買うなら、ポイントが多くもらえる日に買うのがお得です。

焦らずセールを待ちましょう。

セール時にはクーポンが配布されているショップもありました。

購入前にエントリーが必要な物もあるのでお気をつけください。

まとめ

予算がある場合、全て希望通りのジュエリーを見つけるのは難しいかもしれません。

ダイヤの品質、地金のどこを重視し、どこまで下げられるか決めてから探すと、納得のいく商品に辿り着く近道になるかもしれません。

指輪は注文後作成されるので発送までに2〜3週間かかるとのことでした。

入手できたらまたレビューをご報告します。

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