スワロフスキー(SWAROVSKI)の指輪とブレスレットをいくつか購入しました。
取り扱いが悪かったせいか、数年後には指輪はメッキが剥げてしまい、ストーンも変色してしまいました。
劣化の状態についてご紹介します。
スワロフスキー社のジュエリーについて
スワロフスキー社の良さは、豪華なデザインのジュエリーがダイヤモンドなどの天然石と比べて安く手に入ることではないでしょうか。
クリスタルはダイヤモンドに負けないくらいの輝きがあり綺麗です。
筆者が購入したのはピンクゴールドの指輪とブレスレット、イエローゴールドの指輪とブレスレット各1点ずつです。
アメリカで購入したので、日本で買うより安く手に入りました。
もう1つブレスレットを購入しましたが、サイズが合わずすぐに手放してしまいました。
指輪はブレスレットと比べて使用頻度が高く、手洗いや汗などにより1~2年でダメになってしまいました。
メッキの剥がれ
購入したピンクゴールドの指輪とブレスレットです。
指輪の商品説明の素材を見てみると、クリスタルの他にジルコニアも使われているようですが、どこがクリスタルでジルコニアなのかは不明です。
ストーンは数年経ってもキラキラと輝いています。
また、金属はローズゴールドトーン・プレーティングと書かれています。
いわゆるメッキのようです。
ジュエリーの知識がない若い頃に購入したので、有名なスワロフスキー社ならと思い、デザイン重視であまり考えずに購入してしまいました。
雑に扱ってしまったせいもあり、1~2年でメッキが剥がれてしまいました。
ブレスレットの方が使用頻度が低く、ダメージが少ないです。
同じようなピンクゴールドの色だったと思いますが、全体的な色も変わっています。
公式ウェブサイトのお手入れ方法を見ると、以下のように書かれていました。
ジュエリーを保管する際は、傷つけないよう専用パッケージまたは柔らかいポーチに入れてください。そうすることで、日光や高温に晒されることがなく、色褪せを防ぐことができます。
スワロフスキー ジュエリーのお手入れ方法より引用
• 手洗い、水泳、または香水、ヘアスプレー、石鹸、ローションなどのボディケア製品のご使用の際は、必ずジュエリーを外してください。こうした液体は金属を傷つけ、プレーティングの寿命を縮め、変色させたり輝きを喪失させる恐れがあります。
知らずに普通に手洗いなどをしていました。
メッキが剥がれてしまうと金属アレルギーなどの心配もあり、使うことができなくなってしまいました。
色褪せ
先ほどのお手入れ方法では、色褪せについても言及されていました。
筆者が購入したこちらのイエローゴールドの指輪は、元は緑のストーンだったのです。
同じ時期に購入したブレスレットの方は、まだ綺麗な緑色が残っています。
指輪はあまり使用頻度が少なく日陰に置いておいたにも関わらず、気が付いたら白っぽく変色していました。
よく見るとうっすら緑が残っており、あまり綺麗ではありません。
元々クリアな色のストーンは変わらず綺麗なので、長い間使いたい方はクリアカラーを選択した方が良いかもしれません。
まとめ
スワロフスキー社のジュエリーは取り扱いに注意が必要です。
メッキの剥がれやストーンの色褪せが起こってしまうので、数年楽しむジュエリーと考えた方が良いかもしれませんね。
特に指輪は手洗いや日光によるダメージを受けやすいかもしれません。
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