ディズニークルーズには事前準備が必要です。
- ディズニークルーズの予約
- 前泊、後泊用のホテルの予約(オーランド空港内ハイアットホテルがおすすめ)
- 交通手段の予約(飛行機、シャトルバス、車など)
- ディズニークルーズアプリのダウンロード、有料アクティビティの予約
- オンラインチェックイン、(乗船30日前から)
- 荷物タグを受け取る
- 持って行く荷物の準備
まずはディズニークルーズの予約についてご紹介します。
ディズニークルーズの予約
まずは予約先ですが、ディズニークルーズ公式ウェブサイトや日本語で予約できるミッキーネットがありますが、我が家はコストコトラベルで予約しました。
料金はほぼ同額でした。
予約する際に部屋を決めます。
部屋によって料金が異なり、自分が行きたい場所へのアクセスのしやすさや、船の揺れにも関わってきてしまうので重要な決断になりますよね。
考慮すべきおおまかなポイントだけご説明します。
部屋の種類
部屋は大きく分けて4種類です。
- Inside Stateroom(窓無し)
- Ocean View Stateroom(窓あり)
- Balcony Stateroom(バルコニー付き)
- Suite Stateroom(スイート)
基本的に窓無しのInsideの部屋が安いですが、部屋の位置や広さによっても異なってきます。
また、窓ありでも安い部屋は窓の視界が救命ボートなどであまり見えないこともあります。
部屋はStandardと少し広さのあるDeluxeがありました。
部屋の位置
部屋の位置ですが、船の前方(Forward)、中央(Mid)、後方(Aft)と大まかに分かれ、中央が揺れが少ないと言われています。
また、船の階はデッキ(Deck)で表され、下の方が揺れが少ないと言われています。
実際に部屋に泊まってみて
我が家が予約した時は年末のクルーズだったので、窓無しでも1人A$1,800~と高額でした。
コストコトラベルではこのように予約できる部屋と料金が表示され選ぶことができました。
船後方(Aft)のDeluxe Inside Stateroomと前方(Forward)Ocean View Stateroomがあまり価格差がなかったので迷いましたが、デッキや部屋の位置を優先してDeluxe Inside Stateroomを選びました。
初めてのクルーズだったので、船酔いが心配だったからです。
船の揺れは立ったり座っている時は気になりましたが、部屋で寝ている時は不快感はあまり感じませんでした。
Inside Stateroomに窓はありませんが、停泊時に外の映像を映したりイメージ映像を映す画面があります。
出航前は駐車場が映っていました。
その他我が家が気にしたところは、エレベーターから近いところ、コネクティングルームではない部屋というところでした。
後方エレベーターの近くに泊まりましたが、エレベーターが比較的すぐに乗れたので良かったです。
中央のエレベーターは混んでいて乗れないことが多かったです。
コネクティングルームですと、隣室の音が気になるという口コミがありました。
客室はほとんど選択肢がなかったのでファンタジー号の8階にしましたが、11階(朝食・昼食のバイキングや船上パーティー、プールなどがある)や5階(キッズクラブ)、3階(劇場やキャラクターグリーティング)からどれも距離があったので、できればもう少し低層階が良かったです。
エレベーターが混むことがあるので、階段を使える方はよく行く所に近いデッキだと良いかもしれません。
まとめ
ディズニークルーズでは予約時点で部屋を決めるので、部屋の種類、前方・中央・後方か、デッキ(階)を考える必要があります。
部屋によって値段が大きく異なりますので、やりたいことや重視する点などを考慮して選ぶことをおすすめします。
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