アメリカ旅行や出張などで、空港駐車場に車を何日か停めることがありますよね。
空港駐車場は料金が高いです。
空港から少し距離が離れてしまいますが、シャトルバス付で便利な駐車場を、ネット予約で安く利用することができます。
駐車場の予約
空港付近の駐車場はいくつもあります。
このブログでは、グランドサークル旅行時に利用したPARK ‘N FLYをご紹介します。
シカゴ旅行時に市内で利用した駐車場の予約、SpotHeroについてはこちらの記事をご覧ください。
例として、ロサンゼルス空港(LAX)の料金を比べてみます。
空港内駐車場(Central Terminal Area parking)では、$40(24時間)でした。
次に、PARK ‘N FLYで料金を検索してみます。
- Locationに場所を入力
- 到着日時を入力
- 出発日時を入力
検索すると、駐車場が表示されます。
ロサンゼルス空港では、1つの駐車場があり、3つの駐車タイプがありました。
- Self Park Uncovered $23.95
- Valet Covered $29.95
- Self Park Covered $25.95
一番安いSelf Park Uncoveredは、空港駐車場に比べて約$16(24時間)安いです。
Self Parkは自分で車を駐車し、Valetは係員が駐車してくれます。
Coveredは屋根付き駐車場で、Uncoveredは屋根なしです。
お好きなタイプを選ぶと、税抜きの合計料金が表示されます。
『Continue』または『Continue to Payment』をクリックし、支払いへ進みます。
アカウントがある方はサインインをし、アカウントを作りたくない方は『Guest』として支払いへ進みます。
アカウント作成は、ウェブサイトの上部の『Your Account』『New Customers』から行ってください。
氏名、住所、電話番号、Emailアドレス、クレジットカード情報を入力します。
Summaryには、税金等を含めた合計金額が表示されています。
支払いが完了すると、QRコード付きのメールが届きます。
メールには、空港でのシャトルバス乗車場所や、キャンセルポリシーなども書かれています。
駐車場利用予定日時の1分前までのキャンセルは、全額返金されます。
駐車場到着時の流れ
駐車場によって異なる場合がありますので、一例としてご参考にしてください。
- ゲートでQRコードをスキャンし、駐車場に進入
- 選んだタイプの駐車場(屋根付き、屋根なし)の空きスペースに駐車する
- シャトルバスに乗る
- 運転手に駐車場番号と利用航空会社を伝える
- 運転手から駐車場番号が書かれた紙を受け取る
- 降車時には、スーツケース1個につき$1のチップを運転手に渡す
シャトルバスは待機しており、乗車後すぐに出発しました。
駐車場番号が書かれた紙は、帰りの際に提示すると、車の近くまでシャトルバスで連れて行ってくれます。
駐車場出発時の流れ
- 空港からシャトルバスに乗り、運転手に駐車場番号が書かれた紙を渡す
- 降車時には、 スーツケース1個につき$1のチップを運転手に渡す
- ゲートでQRコードをスキャンし、駐車場を出る
予約時と変更がなければ、支払い$0でそのまま駐車場を出られます。
まとめ
空港駐車場は、インターネットでシャトルバス付の駐車場を探すのがお得です。
今回利用したシャトルバスは、待ち時間もほとんどなく、乗車時間は約5分でした。
利用時間直前までのキャンセルが無料なのも便利です。
シカゴ空港(O’hare)の料金も調べてみましたが、空港内の駐車場とPARK ‘N FLYの駐車場で、$1/24時間しか差がありませんでした。
空港内にもいくつかの駐車場があり、シャトルバスを使うような距離の駐車場では、そこまで料金に差はないのかもしれません。
料金の差は空港によって様々なため、ご旅行前に下調べをしておくことをおすすめします。
グランドサークル旅行では、ラスベガスでレンタカーを借りて旅行しました。
コストコトラベルでレンタカーを借りたので、レンタカーを予約する際には、下の記事を是非参考にしてください。
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