ラスベガスと言えばカジノ、シルク・ドゥ・ソレイユ、食べ放題、ショッピングなど色々とお金がかかります。
グランドサークル周遊の出発地としても便利ですね。
ラスベガスのホテルはリーズナブルで良いという方におすすめなのが、Bally’s Las Vegas – Hotel & Casinoです。
筆者はラスベガスに宿泊4回中、Bally’sで3回しました。
このブログでは、Bally’s Las Vegas – Hotel & Casinoのおすすめポイント、注意点をご紹介します。
Bally’s Las Vegas – Hotel & Casino
Bally’s Las Vegas – Hotel & Casinoの住所は3645 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109です。
ラスベガスの中心地にあり、マッカラン国際空港まで車で約10分です。
タクシーとUberの乗る場所は、別の入り口にあります。
館内設備
ホテルにはカジノ、フィットネスセンター、レストラン、プールなどがあります。
ラスベガスのホテルはカジノやレストランなどが入っているので大規模ですが、Bally’sは他のホテルと比べて小さめの規模です。
ホテル内を歩くだけでも大変なので、規模が小さいのはメリットだと思います。
チェックイン方法
チェックインは16時から0時までですが、チェックインが深夜になる方は事前連絡が必要です。
チェックインは機械でセルフチェックインができます。
宿泊はResort Tower（RT）とJubilee Tower（JT）の2棟があります。
チェックイン時に部屋までの案内紙がもらえるので、タワーの確認をして部屋に向かってください。
例えばRoom RT 614の場合は、リゾートタワーの614号室です。
エレベーターも5-16階までのエレベーター、16-26階までのエレベータ―など分かれています。
チェックアウト方法
チェックアウトは自動でできます。
ルームキーのリサイクルボックスがロビーにいくつか置いてあるので、そこに入れておきましょう。
料金
他の近隣ホテルと比べても、大抵リーズナブルです。
ラスベガスのホテルで気をつけることは、リゾートフィーがあることです。
リゾートフィーはホテルで現地徴収されます。
エクスペディアなどの旅行サイトで宿泊料金を事前に支払っても、リゾートフィーは現地で支払います。
リゾートフィーにはWifi使用料などが含まれ、拒否はできません。
ホテルによってもリゾートフィーの料金は異なりますが、Bally’sでは1泊＄41.95のリゾートフィーが徴収されました。
インターネットでホテル検索をしていると、リゾートフィーは宿泊料金と別で記載されていることが多いので気を付けてください。
2021年6月下旬に3泊したところ、1泊の宿泊料金は一番安い日で＄36、リゾートフィー込みで約＄78でした。
宿泊料金だけを見るととても安いので驚きますが、リゾートフィーが高いので注意してください。
また、リゾートフィーと一緒に、1泊＄50のデポジットがクレジットカードにホールドされますが、デポジットは問題が無ければ宿泊後に戻ってくるお金です。
部屋
部屋は狭い部屋でも41平方メートルなので、十分な広さがあります。
また、部屋の内装も綺麗で清潔感があります。
洗面台も十分な広さがありました。
アメニティはシャンプーとボディローション、石鹸タイプの洗顔とボディーソープがありました。
トリートメントや歯ブラシはありません。
お風呂はシャワーのみでした。
部屋にはミニ冷蔵庫もついていました。
ミニ冷蔵庫はテレビ下の棚の中にありました。
ホテルのウェブサイトを見ると、冷蔵庫はリクエストでと書いてあるので、ついていない部屋もあるようです。
ちなみに筆者が宿泊したのはリゾートタワーです。
コーヒーなどは置いておらず、製氷機の使用はできます。
Wifiは2端末まで無料で使用できます。
Wifiに接続後、部屋番号と苗字を入力すると接続できます。
立地
ホテルはラスベガスの中心地であるストリップ沿いにあり、有名なホテルに隣接しています。
ラスベガスのホテルには色々なレストランが入っていますが、Bally’sの前には小さい食べ物屋さんがたくさんあります。
深夜でもやっているところがあるので、食べ物には困りません。
近くにCVS Pharmacyもあるので、水や食料、日焼け止め、化粧品などの基本的な物を比較的安価に入手することもできます。
ラスベガス観光では、面白いホテルがたくさんあるので、ホテル巡りもおすすめです。
例えばこれから紹介する2つのホテルの他にも、ニューヨークをテーマにしたホテルや、ピラミッドの形をしたホテルなどがあります。
ベラージオ・ホテル＆カジノ（Bellagio Hotel & Casino）
Bally’sの前に最高級ホテルのベラージオがあります。
ロビー天井には アメリカのガラス芸術家デイル・チフリー (Dale Chihuly)さんの作品の、2000個以上のガラスの花があり綺麗です。
ロビー奥にある無料で見られるガーデンも人気で、花の良い香りがします。
また、無料の噴水ショーも観光客に人気です。
ただ、Bally’s部屋内でも噴水ショーの音が聞こえて少し気になりました。
噴水ショーの時間は深夜まで15～30分間隔で行われています。
曜日により時間は異なりますので、気になる方は詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
ラスベガスではシルク・ドゥ・ソレイユの公演が数か所で行われていますが、その一つで水を使用した演出の「オー（O）」は、ベラージオが会場になっています。
筆者は「オー」とシルク・ドゥ・ソレイユの原点でもある「ミスティア（Mystere）」を見たことがありますが、「オー」の方が芸術的で素敵に感じました。
他にもステージに凝った「カー（KA)」など、色々な公演があります。
人気なのでチケットは早めに購入をしておくと良いでしょう。
公式サイトはこちらから。
パリスラスベガス（Paris Las Vegas）
Bally’sとパリスラスベガスは館内通路で繋がっています。
パリスには他と比べてリーズナブルな、食べ放題レストランLe Village Buffetがあります。
デザートが人気ですが、コロナの影響で2021年6月時点では閉まっていました。
Le Village Buffetの向かいにあるLa Creperieでは、美味しいクレープを食べることもできます。
タクシー
Bally’sでは、タクシーとUberの乗車場所が異なりますが、どちらもロビーの近くです。
筆者はタクシーをホテル～空港、ホテル～空港近くのMcCarran Rent A Car Centerで3回利用しました。
また、Uberはホテル～空港を1回利用しました。
金額はUberが必ずしも安いというわけではなく、時間帯やタクシー会社、運転手によって異なると感じました。
夕方～夜は約＄30、早朝は＄14でした。
タクシーは距離によって値段が変わるタクシーと、エリアによって固定料金のタクシーがありました。
クレジットカード利用時に手数料＄3を請求するタクシーもありました。
サービス自体は、Uberの運転手が一番良かったです。
Uberだと運転手を評価するので、その分サービスが良いと感じました。
他にもUberの良いところは、運転手に行き先を言う必要がないところ、乗車中も経路を確認できて安心なところ、登録してあるクレジットカードで支払えるところです。
まとめ
Bally’sホテルは立地が良く、部屋の広さや清潔感も十分にあり、価格もリーズナブルです。
空港からの距離も近く、ラスベガス観光におすすめのホテルです。
ただし、空港からのタクシーは時間帯によって約＄14～30と幅がありました。
ラスベガスで寝るだけという方は、もっと空港近くのホテルでも良いかもしれませんね。
海外旅行をよくする方には、楽天プレミアムカードがおすすめです。
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