ブライスキャニオン国立公園の楽しみ方 ビューポイントとハイキングトレイル グランドサークル

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ブライスキャニオン

アメリカグランドサークル周遊中に、ブライスキャニオン国立公園へ行ってきました。

グランドキャニオンとはまた異なる不思議で、神秘的な光景が広がっています。

このブログでは、ブライスキャニオン国立公園の観光の仕方についてご紹介します。

ブライスキャニオン国立公園の場所

ブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)はユタ州にあります。

住所はHighway 63 Bryce Canyon National Park Bryce, UT 84764です。

ユタ州はラスベガスと時差があり、1時間進んでいます。

ラスベガスから車で片道約4時間かかるので、日帰りは難しいです。

また、ブライスキャニオンは朝日が特に美しいので、朝日が見たい方はブライスキャニオン周辺に宿泊すると良いでしょう。

グランドサークル周遊する方は、KanabやPageなどでの宿泊をおすすめします。

筆者がPageで宿泊したベストウェスタンホテルについては、こちらの記事をご覧ください。

ブライスキャニオンと併せて、ザイオン国立公園(Zion National Park)やコーラルピンク砂丘(Coral Pink Sand Dunes State Park)への立ち寄りもおすすめです。

コーラルピンク砂丘についてはこちらの記事をご覧ください。

ブライスキャニオンの天気

ブライスキャニオンは標高が2700mあります。

10月~5月は夜になると0度近くまで気温が下がり、12月~2月は最も雪が降る寒い時期だそうです。

大雪で道が封鎖され入れないこともあるそうです。

観光のベストシーズンは夏季の6月~9月です。

筆者は6月下旬に行きましたが、薄い長袖を着るくらい涼しかったです。

7月、8月は雨期で雨が降りやすく、筆者が観光した日も道中雷が鳴るくらいの雨でした。

観光中は雨が止みましたが、天候は最新の情報を確認してから行ってください。

ブライスキャニオン入場料金

ビジターセンター付近に料金所があります。

料金所

入場料は車1台$35です。

アメリカ国立公園が1年間入場できるAMERICA THE BEAUTIFUL – THE NATIONAL PARKS AND FEDERAL RECREATIONAL LANDS PASSESも対象です。

年間パスは$80で、国立公園で購入できます。

例えば入場料はグランドキャニオンは$35、ザイオン国立公園は$35です。

1年間で国立公園を3つ以上訪れる方は、年間パスを購入した方がお得です。

年間パスのカード裏面に2名署名できる箇所があります。

年間パスについての詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。

年間パスで入場できる公園を検索することもできます。

ブライスキャニオンの見どころ

観光客に人気のエリアはAmphitheaterで、様々なビューポイントがあります。

  • Bryce Point
  • Inspiration Point
  • Sunset Point(夕日鑑賞におすすめ)
  • Sunrise Point(朝日鑑賞におすすめ)

下の写真はSunset Pointで撮りました。

ブライスキャニオンには、フードゥー(Hoodoos)と呼ばれる土柱があります。

雨や風、雪などに長年浸食されて、このような形になるとは神秘的ですね。

我が家は日中に行ったので、Sunset Pointのみ上から眺め、トレイルを歩くことにしました。

ブライスキャニオン

トレイルで人気なのは、Sunset PointにあるNavajo Loop trailとSunrise PointにあるQueen’s Garden Trailを合わせた道で、4.6kmあります。

もっと短いトレイルが良いという方には、Sunset PointにあるNavajo Loop trailがおすすめです。

ループ状になっているので、2.1kmで一周して戻って来ることができます。

我が家が歩いたのはこのトレイルです。

トレイルの始まりには標識があります。

最初は舗装されていて手すりもあります。

トレイル

トレイルは下り坂から始まります。

かなり急な坂で足が滑るので、トレッキングシューズがおすすめです。

下の方まで人が歩いているのが分るでしょうか。

途中で体調が悪くて動けなくなり、レスキューを待っている人もいました。

体力的に自信がなかったので、10分程歩いて来た道を戻ることにしました。

少し下っただけで景色が違って見えます。

帰り道は上り坂なので、体力を考えて無理せずに戻ることをおすすめします。

少し歩くだけでもフードゥーを間近に見て、大きさなどを体感することができるので、トレイルを歩くのはおすすめです。

ブライスキャニオン公園の地図は、現地でももらえますが、公式ウェブサイトから入手することもできます。

この地図も、公式ウェブサイトからお借りしたAmphitheaterエリアの地図です。

地図右側上にあるUT-63から公園入口へ向かいます。

ビジターセンター付近で料金を支払い、行きたいポイントへ向かいます。

混んでいる場合はシャトルバスを利用してください。

Sunset PointとSunrise Pointもマークしておきました。

トレイルの情報も載っているので、どこを歩きたいか事前に計画を立てておくといいですね。

まとめ

フードゥー(Hoodoos)と呼ばれる土柱が特徴のブライスキャニオンについてご紹介しました。

時間がある方は朝日鑑賞がおすすめです。

時間がない方は、いくつかのビューポイントからフードゥーを見て、トレイルを少しでも歩くことをおすすめします。

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