コストコでGourmia 7 Quart Digital Air Fryerを購入しました。
調理に向いているもの、向いてないものがあるので、おすすめレシピなどをご紹介します。
Gourmiaのエアフライヤー
Gourmiaのエアフライヤーは、コストコの店舗で購入しました。
オンラインショッピングより店舗の方が安く購入できます。
購入した当時(2022年3月)はセールをやっていたので、$10オフの$39.99(税抜き)で購入できました。
商品内容
- エアフライヤー本体
- トレイ
- ラック
- レシピ本
- 説明書
バスケットやトレイ、ラックは食洗器対応になっています。
しかしバスケットはかなり大きいので、手洗いしています。
トレイとラックも食材がくっつきにくくなっているため、長持ちするように手洗いしています。
使い方
使い方は簡単です。
コンセントを挿し、バスケットをエアフライヤー本体に入れると電源がつきます。
お好みの調理モードを選択します。
筆者はだいたい『Airfry』を選択し、調理温度と時間と設定しています。
余熱(Pre Heat)が終わると、音が鳴るので食材を入れます。
調理途中で、ひっくり返すタイミング(Turn)でも音が鳴ります。
余熱とひっくり返すタイミングの機能はオフにすることもできます。
調理終了後も音が鳴り教えてくれます。
おすすめレシピ
エアフライヤーのおすすめレシピをご紹介します。
調理時間は具材の大きさや量によって異なりますので、様子を見ながら調整してください。
普段は温度設定を華氏 (°F)で設定していますので、摂氏 (°C)はだいたいの目安になります。
揚げ出し豆腐
エアフライヤーでは、揚げ出し豆腐が簡単に作れます。
<作り方>
- 豆腐を水切りする
- 豆腐に少量の油を塗る
- 片栗粉を薄くまぶす
- 200℃(400℉)で約10分加熱する
豆腐の水切りは丁寧にしてください。
豆腐に少量の油を塗ることで、よりカリッと仕上がります。
片栗粉は多いと粉っぽくなってしまいます。
豆腐は崩れやすいので、筆者は途中でひっくり返さずに一気に調理しています。
豆腐の調理が済んだら、めんつゆやだし醤油などをかけて食べます。
揚げナス
ナスは揚げびたしや下処理として、エアフライヤーで加熱調理が向いています。
<作り方>
- ナスをお好みの大きさに切る
- ナスを水にさらす
- ナスの水けを切り、キッチンペーパーでふく
- 油を少量かける
- 180℃(350℉)で10分ほど加熱する
揚げナスができたら、めんつゆなどをかけて食べます。
加熱しすぎると皮が硬くなり、ナスの水分がなくなってしまうので注意してください。
唐揚げ
エアフライヤーで一番作りたかった唐揚げですが、工夫すればかなり美味しくできます。
レシピはこちらを参考にさせていただきました。
ノンフライヤーで~ジューシー唐揚げ✿ by yukiじるしポイントは、鶏皮をどの唐揚げにもつけることと、鶏皮を上面に置くことです。
加熱中に鶏皮の油がお肉に落ちるので、ジューシーでカリカリの唐揚げになります。
カロリーオフで、お弁当にも向いています。
フライドチキン
フライドチキンは唐揚げより簡単に作れます。
コストコの骨・皮付き鶏もも肉で作りました。
<作り方>
- 鶏肉を食べやすい大きさにカットする
- 鶏がらスープの素、塩コショウなどで下味をつける
- 小麦粉をつける
- 180℃(350℉)で皮面を下にして15分、ひっくり返して10分ほど加熱
皮はパリパリ、身はジューシーになりました。
お肉の大きさによって、加熱時間を調整してください。
かなり油が落ちるので、ヘルシーで罪悪感少なく食べられます。
柚子胡椒や醤油など、色々な下味を試しても楽しいですね。
焼き芋
焼き芋はバーミキュラで以前作っていましたが、エアフライヤーの方がおいしくねっとりした焼き芋になりました。
サツマイモ(Japanese Sweet Potato)はトレダージョーズ(Trader Joe’s)でよく買います。
<作り方>
- サツマイモを洗って水けを拭き取る
- サツマイモをアルミホイルに包む
- 200℃(400℉)で30分加熱
- サツマイモをひっくり返し、もう30分加熱する
加熱時間はサツマイモの大きさによって調整してください。
筆者の購入したサツマイモは大きかったため、半分に切ってから加熱しました。
大学芋
サツマイモで大学芋も作ってみました。
<作り方>
- サツマイモを洗い、乱切りにする
- 水にさらし、水けを拭き取る
- 油を少量かける
- 180℃(350℉)で12分加熱
- 蜜をかける
蜜は簡単にハチミツと醤油をかけました。
砂糖を加熱して蜜を作ると、もっと本格的な大学芋になります。
焼き芋より短時間の加熱で調理でき、揚げないためカロリーも控えめにできるのでおすすめです。
焼きトウモロコシ
焼きトウモロコシも簡単に美味しくできました。
<作り方>
- トウモロコシを洗う
- 200℃(400℉)で10分加熱
- バター醤油をかける
- 200℃(400℉)で5分加熱
バター醤油をかけたかったため、アルミホイルを下に敷いて加熱しました。
天ぷらの温め
天ぷら自体をエアフライヤーで作ることは難しいですが、温めには適しています。
家族で食事の時間が異なったり、余った時に便利です。
調理した芋天とナスの天ぷらを温めたところ、カリッと揚げたての状態に復活しました。
200℃(400℉)で3~4分加熱しました。
実は芋天はフライパンで少量の油で作ったためか、失敗して中が硬かったです。
そのため、エアフライヤーで加熱したところ、中までしっかり火が通り、カリッとした状態になりました。
筆者は揚げ物が苦手なので、天ぷらに失敗して中まで火が通ってないときにも使えると思いました。
鶏皮チップス
たまに余る鶏皮を加熱してみました。
塩コショウをふり、200℃(400℉)で7~8分加熱しました。
油が落ち、かなりサクサクのチップスになりました。
おすすめの冷凍食品
次に、エアフライヤーで加熱したら美味しかった冷凍食品をご紹介します。
フライドポテト
冷凍フライドポテトは美味しく調理できます。
Walmartで購入したフライドポテトで試してみました。
パッケージ裏面に書いてある通りに調理したところ、ホクホクで少しカリっとしたフライドポテトができました。
物足りない方は、油を少しかけるともっとカリっとします。
生のジャガイモを切って油を少しかけて調理することもできますが、カリっとならず、ベイクドポテトという感じでした。
それでも美味しくできるので、ベイクドポテトとしてはおすすめです。
餃子
餃子は冷凍の味の素餃子を試しました。
180℃(350℉)で13~15分ほど調理します。
加熱前に油を少量かけても、かけなくても美味しいクリスピー餃子ができました。
画像は油を少量かけてから調理したものです。
元々油を使わずに調理できる冷凍餃子でしたら、油はかけなくても十分だと思います。
チキンナゲット
冷凍チキンナゲットもWalmartで購入して試してみました。
パッケージ裏面に書いてある通りに加熱しました。
カリっとして美味しく、夫のお気に入り商品になりました。
アジフライ
冷凍アジフライには、両面に薄く油またはマヨネーズを塗り、180℃(350℉)で約16分加熱しました。
途中でひっくり返すときは、アジフライが崩れないようにお気を付けください。
トースターで焼くより簡単で、美味しくできました。
エアフライヤーの良いところ、悪いところ
色々な調理をしてみて、エアフライヤーの良かったところ、悪いところをご紹介します。
良いところ
- 余熱時間が短い
- 加熱中に見てなくても調理できる
- カロリーオフになる
- 火を使わないので安全
余熱時間は設定温度にもよりますが、約2~3分です。
我が家のトースターは大まかな温度・時間設定しかできないので、正確に時間と温度が設定できるエアフライヤーは使いやすいです。
食材を入れたらほったらかしで調理ができるので、かなり助かっています。
唐揚げを作る時などは、2回に分けて加熱することもあります。
食べている間に2回目を加熱し、調理したての美味しい唐揚げを楽しんでいます。
また、油のある食材を加熱すると、かなりの油が下に落ちカロリーオフになります。
加熱後はバスケットなどが熱くなるので、触らないように注意が必要ですが、火を使うより安全なため、子供でも使いやすいと思います。
悪いところ
- 場所を取る
- 一定量の加熱しかできない
- 魚を焼くと臭いがでる
エアフライヤーは大きいので、かなり場所を取ります。
我が家の場合、普段は台所に置きっぱなしなので良いのですが、洗う時や乾かすときは邪魔になります。
また、加熱は一定量しか同時にできないため、大家族だと足りなくなります。
さらに、塩鮭の加熱も試してみましたが、調理中かなり魚の臭いがしました。
バスケットも洗いましたが、臭いが数日残っていました。
鮭自体はふっくら美味しく焼けました。
まとめ
コストコのエアフライヤーは比較的安価なので、唐揚げが好きな方など、気になる方は試してみても良いと思います。
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