日本~アメリカへ飛行機利用した時に、空港でスーツケースの破損に気が付きました。
手続きを経て、後日新しいスーツケースを入手できたので、やったことなどをご紹介します。
スーツケースを破損したら
筆者が飛行機利用時にスーツケースを破損したのは3回あります。
2回は外国で、新しいスーツケースに後日交換となりました。
1回は日本で、修理してもらいました。
まずは修理できないか確認し、修理不可の場合は新しいスーツケースをもらえる場合が多いです。
初めてスーツケースを破損してからは、預け荷物受け取り後に、すぐに異常がないか確認するようになりました。
レポート
スーツケースの破損等が見つかったら、航空会社の係員に伝えます。
破損は申告期限があります。
申告期限は国内線・国際線や航空会社にもよりますので、できれば到着空港で早めに手続きすることをおすすめします。
筆者はJAL~アメリカン航空の乗り継ぎ便でアメリカに到着したので、BaggageエリアにあるアメリカンのBaggage Service Officeへ行きました。

荷物が紛失した時なども、Baggage Service Officeへ行きます。
係員がいなかったので、オフィス付近の壁際に備え付けてある電話から、Dameged Baggageがあるので来てほしいと伝えました。
10分ほど待つと係員が到着し、スーツケースの破損部分を確認しました。
その後、住所、電話番号、Emailアドレスを伝え、レポートを作成してもらい、レポートの紙をもらって自宅に帰りました。
スーツケースを持って行く
スーツケースは自宅で荷物を片付け、期限内に空港へ持って行く必要がありました。
筆者の場合4週間以内で、アメリカン航空のあるどの空港でも持ち込み可能でした。
自宅付近の空港のBaggage Service Officeへ、スーツケースとレポートの紙を持って行きました。
係員に渡すだけで、確認などはなく、1分もかかりませんでした。
スーツケースを選ぶ
今回Lサイズのスーツケースを2個破損しました。
1個目は割れとフレームが歪み、閉じられなくなっていました。

2個目は角がへこみ、キャスター1つが浮いていました。
スーツケースを空港に持って行った約1週間後、アメリカン航空からメールが2通届きました。
メールにそれぞれリンクが送られてきており、新しいスーツケースを選んで注文するように指示がありました。
破損状態がひどかったので、修理は難しいだろうと予想していました。
RYNN’Sというウェブサイトでした。

注文できるスーツケースはサイズが大中小、ハード/ソフトなど多種多様でした。
ただし、1個目はサムソナイトなどのスーツケースブランド8社から選択できましたが、2個目は1社のみしか選択できませんでした。
どちらのスーツケースが安いとみなされたか不明ですが、破損したスーツケースによって選べるスーツケースに限りがあるようです。
しかし1社のみでは選びたい物がなかったので、アメリカン航空へ現金での補償につき相談したところ、同じく8社から選択できるリンクを送り直してくれました。
注意書きにインターナショナルの注文は電話またはメールするように書かれていたので、海外への注文もできるようでした。
注文はスーツケースを選択してショッピングカートに入れ、住所等を入力するだけでした。
Priceはもちろん$0.00になっていました。

選ぶ時の注意
スーツケースを選ぶ時は、特にサイズにお気を付けください。
例えばアメリカン航空の預け荷物の規定を見ると、3辺の合計が62インチ/158cm以内となっています。
スーツケースの中には、62インチ以上のものもあったので注意が必要です。
小さい機内持ち込み用のスーツケースも、機体の座席数によってサイズが異なりますので、ご注意ください。
スーツケースは詳細があまり記載されていませんでした。
筆者はAmazonなどで検索し、詳細やレビューを確認してから決めました。
今回注文したのは、TravelproのMaxlite AirのLサイズです。
ファスナーで両面に仕切りのあるものがこのスーツケースしかなかったので、こちらに決めました。

3辺の合計がちょうど62インチで、約4.6kgと軽量です。
スーツケースの受け取り
スーツケースは土曜日に注文し、翌週の金曜日に自宅前に配達されました。
まとめ
空港で預け荷物を受け取ったら、スーツケースが破損していないか確認するようにしましょう。
破損が見つかり次第、到着空港で航空会社に申告することをおすすめします。
スーツケースは修理または交換となりますが、どちらになるかはわかりません。
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