アメリカで牛タンはWalmartで購入可能、下処理やおすすめの食べ方について

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牛タン

※こちらは過去の記事です。

2023年2月現在、Walmartでは牛タンの取り扱いをしていないようです。

アメリカWalmartでは、牛タンが丸ごと塊で販売されています。

皮つきなので処理が面倒ですが、美味しい牛タンが食べられます。

Walmartで牛タン

Walmartでは牛タンが販売されています。

牛タンは英語でBeef Tongueです。

ウェブサイトで在庫状況や店内での販売場所が確認できるので便利です。

牛タン

我が家の最寄りのWalmartでは取り扱っていませんが、隣町のWalmartでは売っています。

牛タンの他に、レバーやオックステールなどもあります。

牛タンはお肉の牛肉コーナーに、パック詰めされて置いてあります。

牛タン

ドリップ多めです。

だいたい1つで$30なので、お値段は安めです。

牛タンの下処理

牛タンは下処理が必要です。

  1. 皮むき
  2. タン元・タン先、タン下に分ける
  3. 水に漬けて血を抜く
  4. お好みの大きさにカットする

まずは皮むきです。

パックから取り出してみると、舌ベロの感じが良くわかります。

気持ち悪いかもしれませんが、美味しいお肉を食べるために慣れが必要です。

血が多いので、少し水で洗ってから皮をむきます。

皮むきやカットの仕方は、Youtubeでプロの料理人の方がアップしている動画がいくつもあるので、是非参考にしてください。

我が家は何回も見て勉強しました。

皮むきは力が必要で、切れ味の良い包丁がないと難しいです。

牛タンのために我が家は包丁と包丁研ぎを購入しました。

牛タンは少し凍らせた方が切りやすいです。

調理の際は、使い捨て手袋や除菌スプレーを利用し、ラップをまな板の下や周囲に敷くなどすると衛生的です。

牛タンのおすすめの食べ方

牛タンは血が多いので、水に漬けて血を抜くと生臭さが軽減します。

牛タンが大きいので、牛タンをまずは2つにカットしてから水に漬けています。

切り方は色々ありますが我が家は基本的に、焼いて食べるタン元・タン先の部分と、煮込みなどで使うタン下の2つに切っています。

タン下を一晩、水と塩、重曹に漬けると、かなり血が抜けて綺麗な色になりました。

牛タン

タン元・タン先

タン元が一番柔らかくて美味しいので、厚切り焼肉などに向いています。

日本の大衆焼肉店では食べたことのない触感でした。

タン先は少し硬いため、薄切り焼肉などに向いています。

包丁で薄切りにカットするのは大変なため、ミートスライサーがおすすめです。

タン元だけ包丁で厚めにスライスし、残りはミートスライサーでスライスしました。

ミートスライサーでお肉をカットする時は、冷凍または半冷凍しておくとカットしやすいです。

ミートスライサー

Amazonで購入したOstbaのミートスライサーを利用しています。

コストコで豚肉や牛肉の塊を購入し薄切りにすると、焼肉やすき焼きなど料理の幅が広がるので重宝しています。

ミートスライサーは回転刃にグリスが塗ってあるので、手洗いして食品用のグリス(Food Grade Grease)をつけています。

かなり薄めにスライスできます。

牛タン

塩コショウなどを振り、焼いて食べるだけでとても美味しいです。

残りはラップに包んで冷凍保存しています。

タン下

タン元・タン先はただカットすれば美味しく食べられましたが、タン下は工夫が必要です。

筋が多いため硬いです。

白い筋が密集している部分は切って破棄しています。

それでもタン下の部分が600gほどありました。

食べられる部分の半分以上がタン下なので、食べずに捨ててしまうのはもったいないです。

おすすめは、柔らかく煮込んでからカレーやシチューなどに使うことです。

バーミキュラであく抜き後、弱火で1時間ほど煮込むとかなり柔らかくなりました。

その後、カレーの具材を入れてさらに煮込み、カレーのルーを投入しました。

カレー

バーミキュラは日本で購入したため、変圧器を使っています。

その他は面倒ですが、ミンチにしてハンバーグなどにすると、硬さが気にならずに美味しく食べられます。

和食

まとめ

アメリカでもご家庭で牛タンが食べられます。

Walmartで購入する牛タンは皮がついているので、下処理が必要です。

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