Googleアドセンスの審査申請時に、コードをご自分のサイトに貼り付ける必要があります。
ワードプレスでCocoon(コクーン)のテーマをお使いの方は、とても簡単に貼り付けられます。
このブログでは、コードをコクーンに貼り付ける方法と、設定時にエラーが出た時の対処法をお伝えします。
初心者ブロガーの筆者でも簡単にできました!
コクーンでアドセンスのコード貼り付ける方法
Googleアドセンスの審査申請時には、サイトをアドセンスにリンクさせる必要があります。
コクーンのテーマでは、アドセンスを張り付ける所がとても分かりやすく、すぐに設定が完了しました。
1 Googleアドセンスで個人情報等を入力し終え、コードが表示されたらコードをコピー
(コード下にある『コピー』をクリックすると、簡単にコピーができます)
2 ワードプレスに移る
3 ワードプレスの『Cocoon設定』をクリック
4 『アクセス解析・認証』をクリック
5 『ヘッド用コード』横の『head用のタグ』入力欄に、コードを右クリックして貼り付け
6 下部の『変更をまとめて保存』をクリック
※ここで「403エラー」というアクセス禁止の表示が出る方は、次でご紹介するWAF設定を無効化してください。
7 Googleアドセンスの画面に戻る
8 『サイトにコードを貼り付けました』に☑を入れて『完了』をクリック
「コードが見つかりました」と表示されれば申請完了です。
コクーンではコードを貼り付ける場所がとても分かりやすく、初心者にも易しいです。
WAF設定
レンタルサーバーではサイトの改ざん対策として、WAF設定という機能が設定されています。
WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)により、ウェブアプリケーションのやり取りにおける不正侵入を防ぐことができます。サイト改ざん対策の一つとしても有効です。
ロリポップ!ユーザー専用ページ‐WAF設定より引用
筆者はロリポップを利用していますが、WAF設定が初期状態で有効になっています。
常に有効状態にしておくことが、セキュリティ対策として推奨されています。
WAF設定が有効になっているので、サイトにアドセンスをリンクさせようとすると、改ざんとみなされエラーが出てしまいます。
WAF設定を無効にする方法
まずはレンタルサーバーのロリポップへログインをしてください。
1 左側にあるメニューの中から『セキュリティ』のWAF設定をクリック
2 ブログドメインの右側にある設定変更の『無効にする』をクリック
3 設定状態が『有効』→『無効』へ変わる
4 WAF設定の変更が反映されるまで、5~10分待つ
筆者の場合は5分程かかりました。
アドセンスの審査申請が完了したら、WAF設定を『有効』へ戻しておきましょう。
このWAF設定の無効化は、アドセンス審査に合格して広告コードを貼り付ける時にも必要になるそうです。
まとめ
コクーンのテーマでは、Googleアドセンスのコードを簡単に貼り付けることができます。
コードを貼り付けて変更を保存した時にエラー表示が出た場合は、レンタルサーバーのWAF設定を無効にしてください。
アドセンス審査の申請が完了したら、WAF設定は有効へ戻しておいてください。
みなさまのアドセンス申請が無事認められますように。
アメリカ在住の筆者はロリポップでブログを開設しました。
海外在住者がブログを始める際の注意点はこちらの記事をご覧ください。
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