アメリカで子育て中に、室内の安全対策グッズとして購入したグッズご紹介します。
ベビーサークル
子どもがお座りをする頃までは、昼間はGracoのPack ‘n Playに入れていることが多かったです。

Pack ‘n Playは基本のプレイヤード(Playard)に加え、バジネット(Bassinet)付きのものを購入しました。
キッチンでも子どもを安全に寝かせて、様子を見ながら家事ができるので重宝しました。
我が子の場合、お座りするとあっという間につかまり立ちを始めました。
バジネットを外してPack’ n Playに入れると泣いてしまうので、約7ヵ月間の短い使用期間でした。
もう少し子どもが大きくなれば、ボールプールなどにして遊べそうです。
その後は安全なエリアを確保するため、プラスチック製のベビーサークル(Playpen)を購入しました。

プラスチックなので、転倒した時に頭をぶつけても痛くなさそうなので良かったです。
トイレに行く時などに、短時間目を離しても安全が確保できたのは良かったです。
しかしベビーサークルも1人では泣いてしまうので、親も一緒に入ることが多く、ハイハイしだす頃にはゲートを開け放しにするようになりました。
ベビーサークル内におもちゃを置いてあるので、自分で出入りして遊んだり、ゲート自体を開け閉めして遊んだり、柵で伝い歩きをしていました。
初めて立って歩いたのも、ベビーサークルの柵からです。
キッチンから見えるところに設置しているので、ベビーサークル内で遊んでくれていると安心でした。
ベビープレイマット
ベビーサークル内には、ベビープレイマット(Play mat)を敷いて使いました。
プレイマットは寝返りする頃から使い始めました。
かかと落としをする時期もあったので、マットがあると衝撃が和らぎ安心でした。
我が家はカーペットで掃除がしにくいので、よだれ対策にもなりました。
折り畳んで使えるマットだけでは足りなかったので、ジョイントマット(Jigsaw Puzzle Play Mat)と併せて使いました。

ジョイントマットはアルファベットの部分が取り外せるものを購入しました。
カラフルで可愛いく勉強にもなりますが、アルファベット部分が歩くだけでも浮いてきてしまい失敗でした。
子どもにアルファベット部分を取り外して舐めたり、噛まれたりしました。
ベビーモニター
ベビーモニター(Baby Monitor)があると、子どもがお昼寝をしている間に安心して家事ができるので楽でした。
話せるベビーモニターだったので、急に起きても声掛けをすることができました。
コーナーガード
つかまり立ちを始めた頃には、家具にコーナーガード(Corner Protector)をつけました。

角だけのタイプと、自分好みの長さに切って使えるものの2種類を購入しました。
RovingCove Edge Corner Protectorはクッション性もあり、色々なところに使えて便利でした。
しかしどちらも舐められたり噛まれたりして、外されてしまうこともありました。
キャビネットロック
赤ちゃんはいたずらが大好きなので、キャビネットを開けて物を取り出したり、食洗器や冷蔵庫も開けてしまいます。
つかまり立ちした頃に、キャビネットにロックを付け始めました。
押すと開くものや、マグネット式、鍵付き、ダイヤル式など様々なタイプがあります。
筆者はU字のロック(Adjustable U-Shaped Child Safety Locks )とマグネット式(Magnetic Cabinet Locks)を購入しました。

U字ロックは大人の開け閉めが簡単です。
しかし1才半~2才で子どもが簡単に開けてしまったというレビューもありました。
二重ロックのものだと、子どもが開けにくく長く使えるかもしれません。
U字ロックだけですめば良かったのですが、我が家のキャビネットは回転式などU字ロックが設置不可の場所があるので、マグネット式と併用しています。

マグネット式は外からキャビネットロックが見えず、子どもが開けにくいところがメリットです。
キャビネットロックは粘着テープでつけるものが多く、材質によってはすぐ剥がれてしまったり、塗装が剥がれてしまう可能性もあります。
また、強い力で引くと開いてしまうのがデメリットです。
ドアロック
子どもは扉を開け閉めするのも好きなので、ドアロック(Door Knob Cover)を使っています。

扉を勢いよく閉め、手を挟んでしまうこともあります。
特に洗濯機がドラム式なので入ってしまう危険性があり、必ずロックをつけるようにしています。
コンセントカバー
コンセントも触りたがるのでカバーをつけました。
日本の100円均一で購入しましたが、アメリカのコンセントは三叉タイプが主流のため、穴が開いてしまっています。

アメリカでは三叉コンセントに対応しているカバー(Plug Protectors)が販売されています。
まとめ
赤ちゃんは好奇心旺盛で危険がいっぱいです。
成長に併せて安全対策をする必要がありますね。
我が家も試行錯誤しながら安全対策を行っています。
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