アメリカで出産するため、Chiccoの乳児用カーシートKeyfit30とSummer Infantのストローラーを購入しました。
商品開封後のレビューをご紹介します。
カーシート
カーシートはChiccoの乳児用のKeyfit30にしました。
購入はbuybuy BABYのオンラインショッピングで行いました。
購入当時は20%オフのクーポンを使ったので安く購入できました。
子どもが成長し腰が据わった頃からは、EvenfloのRevolve 360 Extendを使い始めました。
360度シートが回転するので、乗せ降ろしに便利でした。
Keyfit30
ChiccoのKeyfit30は商品パッケージのまま届きました。
ビニール袋に包まれて梱包されていました。
商品内容は、カーシート、カーシートベース、説明書です。
カーシート及びカーシートベースには使用期限があります。
Keyfit30の使用期限は製造年月から6年でした。
筆者は2022年7月の購入でしたが、製造は約1年前の2021年6月でした。
カーシートとカーシートベースの両方に、製造年月のシールが貼ってあります。
製造は「Manufactured In」の年月を、使用期限は「Do not use after」の年月を見てください。
製造年月は6年といっても、メーカーやモデルによって製造年月が異なります。
使用期限内でも、プラスチック部分が熱などで劣化したりするそうなので、保存状態にも気を付けたいですね。
車への取り付け方
カーシートベースを使ったKeyfit30の車への取り付け方は3つです。
シートベルトを使った2つの方法と、ラッチ(Latch)を使った方法です。
もちろんカーシートベースなしでも、シートベルトで固定して取り付けられます。
取り付けは、安全のために最新のマニュアルをよく読んでから行ってください。
後部座席にシートベルトで取り付けてみましたが、グラグラしてしっかり固定するのが難しかったです。
ラッチでの取り付けは1人でも簡単でした。
車のシートベルト付近を見ると、ラッチがある部分の上にマークがあります。
Keyfit30は、取り付けや取り外しに使う部分がオレンジ色になっているのでわかりやすいです。
まずは両サイドにあるオレンジ色のフットアジャスターボタンを押し、カーシートベースの高さを調整します。
車にカーシートベースを取り付け後、泡がラインの中にあるように高さ調整をしてください。
ラッチは車のシートの間にあるので、筆者は適当にラッチを何回か差し込んで取り付けました。
ラッチを使うとグラつくことなく、しっかりと固定できました。
カーシートは後ろ向きに押してはめるだけです。
カーシートをはめたら、取れないかの確認と、再度泡がラインの間にあるか確認してください。
カーシートをベースから外すには、カーシートの後方にあるオレンジ色のベースリリースハンドルを押します。
カーシートベースを使うと、カーシートの取り外しが簡単です。
車を2台所有している方は、カーシートを別途購入しても良いですね。
カーシートが正しく取り付けられているかは、消防署などで確認してくれます。
United States Department of Transportationのウェブサイトの「Car seat inspection」で、Zipコードを入力して検索すると、自宅付近で検査を行っている場所がいくつか表示されました。
取り付け方などについても解説が掲載されています。
取り付ける座席について
カーシートを取り付ける位置ですが、後部座席の真ん中が一番良いそうです。
カーシートベースを使ってCRVの後部座席真ん中に取り付けると、左隣の席のシートベルトがつけられませんでした。
カーシートベースを使わずにカーシートを取り付けると大丈夫なので、大勢で車に乗る時はカーシートベースを外しています。
ストローラー
ストローラー(ベビーカー)はSummer Infantの3Dpac™ CS+™ Compact Fold Strollerにしました。
Amazonのベビーレジストリ特典の15%オフを利用し購入しました。
Shop Amazon – Create an Amazon Baby Registry
公式サイトと比較してもAmazonの方が安かったです。
3Dpac™ CS+™ Compact Fold Stroller
注文から配達までは4日間で、商品パッケージのまま届きました。
ストローラーが折り畳んだ状態で、ビニール袋に梱包されていました。
折り畳んだ状態のため、箱はそんなに大きくありませんでした。
タイヤ4本、バンパー、スマホホルダー、ドリンクホルダーなどの付属は、工具なしでワンタッチで取り付けられました。
ただし、スマホホルダーとドリンクホルダーは、引っ掛けてつけるタイプなので外れやすいです。
あまり使う機会はなさそうです。
子供が座るシートの右横にはポケットがついており、ドリンクなどが入れられるようになっています。
こちらは活用できそうです。
タイヤがしっかりしており、操作性は良いです。
このストローラーは店舗に置いておらず、購入前に実物を見ることができませんでしたが、特に大きな不満はありません。
商品の状態も良く、傷などありませんでした。
ただし1点だけ、ストローラーを折り畳んだ時にとめるクリップが折り曲がっていました。
面倒なので交換はせず、そのまま使います。
ストローラーの開閉は少しコツがいりますが、慣れればスムーズにできるようになりました。
カーシートの取り付け方
筆者が3Dpac™ CS+™ Compact Fold Strollerを選んだ主な理由は、コンパクトさとChiccoのKeyfit30が取り付けられることです。
カーシートをストローラーに取り付けてみました。
いい感じにフィットしています。
ストローラーのバンパーは外して、シートをフラットにする必要があります。
ストローラーにベルトがついているので、カーシートの車のシートベルトをつける部分に引っ掛けて固定します。
カーシートが落ちないように、しっかりベルトを調整して固定します。
ベルトを使わない時は、ストローラーの両サイドのポケットに収納できます。
カーシートをストローラーに取り付けたまま、両手で持ち上げることは可能でした。
しかし子供を入れた状態では重くてできなさそうです。
実際に使ってみて
子どもが産まれ、実際にカーシートとストローラーを使ってみました。
カーシートは好きなようで、大人しくすぐに眠ってくれます。
ストローラーも便利で、病院に行く時や外食の際などに使っています。
軽量コンパクトで操作性も良く、車移動が主な我が家にはぴったりでした。
冬は寒いので、カーシート用のカバーも買い足しました。
スーパーへ買い物に行く際には、ショッピングカートにそのままカーシートを乗せるので、カバーをかけたままでOKです。
寒い冬でも安心で、他人にいきなり触られるのも防ぐことができます。
しかしストローラーに取り付ける時は、カバーをうまくつけられませんでした。
まとめ
カーシートとストローラーは、ベビーグッズの中でも高額です。
ベビーレジストリやクーポンなどを活用し、ご自分のライフスタイルに合ったものを是非ご用意ください。
Shop Amazon – Create an Amazon Baby Registry
コメント