ラスベガスからレンタカーで、グランドキャニオン国立公園サウスリムを訪れました。
グランドキャニオンにはツアーでも訪れたことがあります。
今回3つのビューポイントを訪れたので、場所について解説します。
グランドキャニオン国立公園
グランドキャニオン国立公園はアリゾナ州にありますが、巨大な渓谷なので、大きく分けて2つのエリアがあります。
コロラド川を挟んで北側をノースリム、南側をサウスリムといい、通り抜けることはできないため、どちらに行くか選ぶ必要があります。
このブログでは、サウスリムについて詳しくご紹介します。
サウスリム
グランドキャニオンと言えばサウスリムの観光が一般的です。
ラスベガスから車で約4時間半かかります。
グランドキャニオンのみであれば、ラスベガスから日帰りバスツアーもあります。
コロラド川南側のエリアです。
ノースリム
車でのみ訪れることができます。
積雪量が多く、冬は閉鎖されます。
コロラド川北側のエリアです。
グランドキャニオンウェスト
グランドキャニオンウェストは、グランドキャニオン国立公園とは別で、ネイティブアメリカンが管理しています。
ラスベガスに一番近いです。
車やツアーのセスナ、ヘリコプターで訪れることができます。
「スカイウォーク」というガラス張りの橋が有名で、橋から1200ｍ下のグランドキャニオンを見ることができます。
国立公園ではないため、グランドキャニオン国立公園サウスリム、ノースリムとは異なる料金体制です。
入場料は1人＄39で、スカイウォークは別途＄20です。
スカイウォークでの写真撮影は禁止のため、プロに撮ってもらった写真を購入する必要があります。
注意点
ナビ
旅行中はグーグルマップのオフラインマップをダウンロードして使っていました。
公園内はシャトルバスで移動ができますが、車で移動する場合は、紙の地図を見るよりグーグルマップを使った方が分かりやすくて便利でした。
ラスベガスからグランドキャニオンまで、圏外のエリアが多かったので、事前にオフラインマップをダウンロードしておいてください。
天候
6月下旬に旅行しましたが、悪天候のため少し肌寒かったです。
朝日や夕日鑑賞する方は、特に朝晩は寒暖差が大きいので、最新の天気を確認し、上着を持って行ってください。
暑い時期には十分な飲み物、サングラス、帽子などもお忘れなく。
グランドキャニオンの入場料金
グランドキャニオン国立公園サウスリム、ノースリムは車1台＄35の入場料がかかります。
サウスリムには南口（South Entrance）と東口（East Entrance）の料金所があります。
支払いはクレジットカードとデビットカードのみで、現金は不可でした。
アメリカ国立公園が1年間入場できるAMERICA THE BEAUTIFUL – THE NATIONAL PARKS AND FEDERAL RECREATIONAL LANDS PASSESも対象です。
年間パスは＄80で、国立公園で購入できます。
今回はグランドキャニオンで年間パスを購入しました。
入場時には地図ももらえます。
例えば入場料はザイオン国立公園は＄35、ブライスキャニオンは＄35です。
1年間で国立公園を3つ以上訪れる方は、年間パスを購入した方がお得です。
パスには購入月に穴が開けられており、有効期限がわかるようになっています。
年間パスのカード裏面に2名署名できる箇所があります。
年間パスについての詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
年間パスで入場できる公園を検索することもできます。
サウスリムのビューポイント
サウスリムにはビジターセンターやギフトショップ、レストラン、宿泊施設などがあります。
公園内は無料のシャトルバスが走っています。
詳細はグランドキャニオン国立公園の公式ウェブサイトをご確認ください。
Mather Ppoint
グランドキャニオンビジターセンターの近くです。
朝日鑑賞におすすめの場所です。
コロナの影響で外国からの観光客が少なかったため、グランドキャニオンは比較的空いていました。
ビジターセンター近くの駐車場Lot2に停めて、歩いて5分くらいでビューポイントに到着しました。
Yavapai Point
グランドキャニオンで一番有名なビューポイントです。
夕日鑑賞におすすめです。
近くの駐車場に停め、歩いてすぐにビューポイントへ到着しました。
Mather PpointとYavapai Pointを結ぶRim Trailは片道1.1ｋｍです。
行きはトレイルを歩いて、帰りはシャトルバスで移動しても良いですね。
ミュージアムがありますが、2021年6月はコロナの影響で、ほとんど土産の販売を行っていませんでした。
Desert View Point
上記のMather PpointとYavapai Pointからは離れていて、東口の料金所付近です。
我が家はラスベガスからまず南口の料金所を通り、Mather PpointとYavapai Pointを観光しました。
その後Desert View Pointを観光し、東口から出て宿泊地のPageへ向かいました。
東口を通る方には、是非立ち寄ってほしいポイントです。
展望台がありますが、コロナの影響で閉まっていました。
展望台に登らなくても、コロラド川がよく見えます。
まとめ
グランドキャニオンサウスリムのビューポイント3つをご紹介しましたが、その他にも色々なビューポイントがあります。
ビューポイントはグーグルマップでも確認できます。
別のビューポイントでグランドキャニオンを見ると、また違った岩や川の景色が楽しめます。
グーグルマップは事前にオフラインマップをダウンロードしておいてください。
海外旅行をよくする方には、楽天プレミアムカードがおすすめです。
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