カーペットクリーナー アメリカでカーペットの掃除を自分で行う方法

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カーペットクリーナー

日本ではカーペットを洗濯機で丸洗いできますが、アメリカではそうもいきません。

アメリカのカーペットは、床から剥がすことができません。

我が家は階段もカーペットなので厄介です。

このブログでは、定期的に行っているカーペットクリーナーでの掃除についてご紹介します。

カーペットクリーナー

カーペットクリーナーは、購入かレンタルかの選択肢があります。

また、業者にカーペットクリーニングを依頼することもできます。

購入

カーペットクリーナーは、AmazonやWalmart、Home Depotなど色々な所で販売されています。

カーペットクリーナー購入のメリットは、いつでも掃除ができ、何回か掃除すればレンタルより安くすむ点です。

デメリットは、初期費用が高くつき、置くスペースが必要なことです。

また、レンタルの方が大きくて性能の良い機種を借りることができるかもしれません。

我が家はWalmartで、約$90のHoover PowerDash Pet Compact Carpet Cleanerを購入しました。

セールでAmazonより安値でした。

Hoover carpet cleaner

カーペットクリーナーはHooverの他に、BISSELなども有名です。

ペット用なので小さめですが、駐在で数年使うだけなので、安い物を購入しました。

ちなみにペットは飼っていません。

部屋の家具を移動しながら、数日に分けてカーペットを掃除しています。

カーペットクリーナーを購入しておくと、使いたいときに気軽に掃除ができて便利です。

2~3か月に1回使用しているので、十分元は取れています。

小さめのカーペットクリーナーでも約6kgと重いので、小さめを選んで良かったです。

レンタル

カーペットクリーナーはレンタルすることもできます。

店舗にもよりますが、WalmartやHome Depotなどでレンタルできます。

Publixでは、入り口付近にカーペットクリーナーのレンタルスペースがありました。

カーペットクリーナー

Home Depotのレンタル価格をチェックしてみたところ、1日$37、1週間$148となっていました。

Home Depotのウェブサイトはこちらから。

我が家のカーペットクリーナーは、洗剤を入れるタンクが0.5ガロンですが、レンタルでは2.6ガロンのものがありました。

部屋が広くて多い方でも、一気に掃除ができそうですね。

しかし重いので力がいりそうです。

業者

カーペット掃除を業者に依頼することもできます。

我が家は当初埃まみれだったので、業者に依頼することも考えましたが、信頼できる業者が分からず自分で掃除することにしました。

洗剤

カーペットクリーナーを購入してもレンタルしても、洗剤は自分で購入する必要があります。

Carpet cleaner solutionという物を購入してください。

AmazonでもWalmartでも、色々なところで購入できます。

値段は量によって$15~30くらいです。

洗剤は使用量が少ないです。

洗剤の量を知らずに3.79Lの物を購入しましたが、全然減りません。

洗剤

この洗剤の裏面の注意書きを見ると、水1ガロン(約3.785L)に対して洗剤3.0oz(88.72ml)と書かれています。

実際にタンクを見ると、洗剤の量が分かりやすいです。

タンクを横向きにしました。

水と洗剤を入れる線があります。

水に対して洗剤はほんの少し混ぜるだけです。

カーペットクリーナーの使い方

1. 家具の移動
カーペットクリーナーをかける部分には、家具がないように移動してください。
家具が動かせない場合は、アルミホイルなどで家具を保護してください。

2. 掃除機
まずは普通の掃除機で掃除します。
我が家はダイソンを使っています。
カーペットの部屋が多い方は、ダイソンがおすすめです。
ダイソンに買い換えたら、掃除時間が半減しました。

3. 洗剤
クリーンウォータータンクに、お湯と洗剤を入れ混ぜます。
タンクはしっかりとカーペットクリーナーに戻してください。

4. 電源
コンセントをさして、ペダルを踏みます。
左側の赤い方が電源ペダルで、右側はカーペットクリーナーのロック解除用のペダルです。

電源

5. 洗う
カーペットクリーナーのハンドル部分のトリガーを押すと、お湯と洗剤が撒かれます。
トリガーを押しながら、前後に何往復かゆっくり掃除します。
カーペットクリーナーにはブラシがついていて、カーペットに溜まった埃を掻き出してくれます。
初めて使う方は、カーペットが痛んだりしないか、まず確かめをしてください。

6. 乾燥
トリガーを離すと温風が出るので、前後に何往復かゆっくり掃除して乾かします。
完全に乾かすことはできませんが、乾燥時間短縮になります。
下のタンクには、汚れた水が吸水されて集まります。
定期的に掃除しても、水が汚れていますね。

タンク

7. 掃除機
1~2日後、カーペットが乾いたら普通の掃除機をかけます。

最初の頃は、汚い水が出て、埃が水でまとまってポロポロと取れるかもしれません。

カーペットが乾くと、普段は取れなかった埃が浮き出ることがあります。

何回か掃除機とカーペットクリーナーを繰り返すと、だんだんと水が綺麗になるのが実感できます。

メンテナンス

掃除した後はカーペットクリーナーを掃除します。

電源を抜いてから行ってください。

汚れた水が溜まったタンクを空にする際は、水がこぼれないように注意してください。

吸水するノズル部分も、簡単に取り外して掃除することができます。

掃除後にノズルを何回か付け忘れ、カーペットクリーニングしている時に吸水ができず、カーペットがびしょ濡れになったことがあります。

吸引できていない時は、パーツを付け忘れていないか確認してください。

まとめ

自分でカーペットを掃除できるカーペットクリーナーをご紹介しました。

ペット用の小さいカーペットクリーナーだと約$100で購入できるので、定期的に掃除したい方におすすめです。

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