【アメリカのおすすめ白髪染め】ビゲンの10分スピーディー白髪染め

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白髪染め

アメリカで毎月白髪染めをしていますが、うまく染まらず困っていました。

良い白髪染めがないか探していたところ、ホーユー・ビゲンの白髪染めに出会いました。

部分染めもでき、仕上がりも綺麗なビゲンの白髪染めをご紹介します。

アメリカの白髪染め

アメリカで白髪染めは、Walmartなどのスーパーや薬局、Amazonなどで購入できます。

染毛剤は英語で『hair color』、白髪染めは『gray coverage』です。

通常のヘアカラーでは、白髪はうまく染まりません。

また、染毛剤には永久『Permanent』と半永久『Semi-Permanent』のものがあります。

永久染毛剤の方が、良く染まりカラーが長続きしますが、髪へのダメージは大きいです。

半永久染毛剤には、シャンプーやコンディショナーなどで徐々に染めていくタイプのものがあります。

筆者は初めに、白髪も染まる『Clairol Professional Beautiful Collection, Semi-Perm Hair Color』を試しましたが、白髪は染まりませんでした。

パーマなども効きにくいので、髪質の問題かもしれません。

ビゲンの白髪染め

ビゲンの白髪染めは、Amazonやアジア系のスーパーなどで販売されています。

筆者の近所にある中国スーパーでも販売されていましたが、価格はAmazonより高かったです。

筆者が購入したのは、『Bigen Speedy Conditioning Color Kit』です。

ビゲンは他にも、カラー剤を混ぜる必要がなく簡単ワンプッシュで染められるヘアカラーや、男性用の白髪染めもあります。

スピーディー・コンディショニング・カラー

スピーディー・コンディショニング・カラーは永久染毛剤です。

キット(Kit)と詰め替え用(Refill)の2種類が販売されています。

詰め替え用には2wayブラシ、ビニール手袋、トレイが付属していない分安価です。

白髪染め
セット内容キット詰め替え用
カラー剤①11
カラー剤②11
説明書11
2wayブラシ10
ビニール手袋10
トレイ10

カラー剤は1本40gで、2種類のカラー剤を混ぜ合わせて使用します。

説明書は日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語で書かれているので分かりやすいです。

説明書

カラー

カラーは10色から選べます。

カラーチャート

筆者は7番を選びました。

筆者の髪の毛は真っ黒ではなく、少し明るいブラウンブラックです。

7番で地毛に近い色でした。

ヘアカラー前の注意

  • 皮膚のかぶれが心配な方は、使用前にパッチテストを行う
  • 洗髪は24時間前に行う

初めてヘアカラーをする方などは、念のためパッチテストを行うと安心です。

ヘアカラー前の洗髪は、24時間前が推奨されています。

直前に洗髪すると頭皮に傷がつき、痒みや痛みを感じる可能性があります。

整髪料を多く使っている方は染まりにくいので、ヘアカラーの前に洗髪が必要です。

使い方

説明書には、髪全体を染める方法と、部分染めの方法が書かれています。

詳しくは説明書をご覧ください。

カラー剤①は密閉されているので、蓋で穴を開けてください。

白髪染め

トレイにカラー剤①②を同量入れて混ぜます。

筆者は生え際の白髪の部分だけ染めたかったので、10gずつ使いました。

白髪染め
白髪染め

混ぜたカラー剤は、時間が経つと染毛効果が弱くなるそうです。

カラー剤は混ぜてしまうと保存できないので、必要な分だけ出して使うようにしてください。

使用後は蓋をしっかり閉めます。

髪の毛にカラー剤を塗ったら、7~10分くらい放置します。

髪の毛が太くて硬い人や、白髪が多い人は、時間を長くしても良いそうなので、髪の毛の様子を見ながら時間を調整してください。

筆者はカラー剤を塗った後、髪の毛にラップしています。

カラー剤の乾燥防止と、カラー剤で家具などを汚さないようにするためです。

カラー剤を塗った後に、少しの間だけでも家事をしようと思うと、棚に頭が当たってしまうこともあります。

ラップをしておくと、カラー剤が周りにつかないので安心です。

その他ラップには、頭皮の熱によってカラー剤の浸透を良くしたり、仕上がりのムラを減らしたりする効果があるそうです。

時間が経ったら、ぬるま湯でカラー剤をよく流し、シャンプー・コンディショナーをします。

手袋やトレイ、ブラシはよく洗って乾かしてください。

おすすめポイント

ビゲンのスピーディー・コンディショニング・カラーをおすすめする理由をご紹介します。

部分染めできる

筆者が1番気に入っているポイントは、部分染めができることです。

クリームは1度に使いきる必要はなく、必要な量だけ使えます。

保存期間は書かれていませんでした。

ビゲンのワンプッシュヘアカラーは、残った分を6カ月間まで保存できるそうです。

頻繁に髪の毛を染めると、髪の毛や頭皮が傷んでしまいます。

それでも生え際の白髪は、2~3週間で気になるくらいに伸びてしまいます。

そんな時に部分染めできると、髪や頭皮だけでなく、お財布にも優しいです。

短時間で染められる

ビゲンの白髪染めは、髪の毛にクリームを塗ってから、7~10分くらい放置します。

以前使っていたL’oreal Parisの白髪染めは、30分放置します。

ヘアカラーの時間が大幅に短縮されますね。

ブラシで塗りやすい

ビゲンの白髪染めには、2Wayのブラシがついています。

部分染めしやすく、手も汚れにくいです。

筆者の場合、部分染めする時は右手でブラシを使い、手袋は左手のみ使いましたが、手は汚れませんでした。

匂いが気にならない

ビゲンのスピーディー・コンディショニング・カラーは、アンモニア成分が使用されていません。

ヘアカラーの刺激臭がなく、匂いがほとんど気になりませんでした。

白髪も染まる

ロレアルのヘアカラーを使用していて、白髪だけ染まりにくいのが気になっていました。

白髪だけ浮いてしまうんですよね。

ビゲンも完璧とは言えませんが、ロレアルよりは白髪が染まりやすかったです。

マイナスポイント

ビゲンのスピーディー・コンディショニング・カラーには、コンディショナーがついていません。

ヘアカラー自体に、6種類のハーブエッセンスが配合されていますが、ヘアカラー後のコンディショナーは自分で用意する必要があります。

ヘアカラーは髪の毛が痛むので、コンディショナーは大切です。

例えばロレアルのヘアカラーには、ヘアカラー前用のトリートメントと、後用のコンディショナーが付属されています。

ロレアルヘアカラー

マイナスポイントはあるものの、ビゲンはコンディショナーが付いていない分、価格が安いです。

詰め替え用なども選べるので、自分に合った選択ができますね。

まとめ

アメリカで白髪染めを探している方に、ビゲンのスピーディー・コンディショニング・カラーはおすすめです。

アジア系のスーパーなどでも購入できますが、Amazonの方が色も選べて価格が安いのではないでしょうか。

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