【アメリカで歯列矯正】歯科保険無しでインビザライン体験 費用や期間を解説

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インビザライン

アメリカでインビザラインの歯列矯正を行いました。

一般歯科で治療を行い、歯科は無保険の状態でした。

筆者がインビザラインにかかった費用は$6,315で、期間は約10ヵ月です。

インビザライン

歯列矯正で一般的なものは、ワイヤーとインビザライン(Invisalign)です。

ワイヤーは矯正していることが目立ち、歯磨きも大変です。

インビザラインは、透明なマウスピースのような器具を装着します。

インビザライン

アライナー(Aligner)という透明なマウスピースを2週間ごとに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。

インビザラインは目立ちにくく、簡単に外すことができるため、筆者はインビザライン一択でした。

アライナーの枚数は、歯並びやプランによっても異なります。

インビザラインのメリット

筆者が感じたインビザラインのメリットはこちらです。

  • 目立ちにくい
  • ワイヤーと比べて痛みが少ない
  • 飲食時に取り外しができる
  • 通院回数が少ない

歯列矯正時は働いていたので、目立ちにくいインビザラインで良かったです。

発音が悪くなるかもと心配でしたが、特に変化ありませんでした。

痛みはほとんどなく、新しいアライナーを装着した時に少しきつく感じる程度でした。

インビザラインのデメリット

インビザラインにもデメリットがいくつかあります。

歯を削る

歯

インビザラインでは、歯のスペースを確保するために、歯を可能な範囲内で削ることがあります。

筆者は上の前歯周辺を4ヵ所削りました。

歯を削る時にヤスリのようなものが歯茎にあたり、涙が出るくらい痛かったです。

器具装着の時間や期間

歯列矯正時には、1日20時間アライナーを装着する必要があります。

歯列矯正終了後も、リテーナーという保定器具を一定期間装着し、その後も就寝時のみ装着するなど、長期間の装着が必要になります。

飲食

アライナーを装着したまま、水以外の飲食ができません。

また、飲食後には歯磨きやフロスが必須です。

歯磨き

アライナー装着時は口腔内の菌が発生しやすいため、虫歯や歯周病になりやすいです。

飲食後にしっかりと歯磨きをしなければなりません。

間食が減るので、ダイエットには向いていますね。

費用

歯列矯正代は、ワイヤーよりインビザラインの方が高額な場合が多いです。

また、アライナーは洗浄剤などの定期的な費用も生じます。

筆者はAmazonでRetainer CleanerとUltrasonic Cleaning Machine(超音波洗浄機)購入し、毎日使っています。

歯科について

筆者は一般歯科で歯列矯正を行いました。

専門の矯正歯科(Orthodontist)も検討しましたが、予約だけでも1カ月半待ちでした。

通った歯科の良かったところ

筆者が選んだ歯科で良かったところは、勤務先から近いことと、予約が取りやすいことでした。

アライナーは全て1回でもらえるのではなく、2~4枚毎に取りにいかなければなりませんでした。

アライナー受け取り時は、歯科での滞在時間は5分程度でした。

勤務先から歯科が近かったため、通勤前後や昼休憩中に行くこともできました。

また、予約が取りやすい点も良かったです。

歯列矯正中に歯の詰め物が取れたり、根管治療が必要になったことがありましたが、すぐに対応してもらえました。

通った歯科の悪かったところ

歯医者

筆者が通った歯科で悪かったところは、歯科医の知識や経験値、歯科設備でした。

筆者のインビザラインのプランでは、終了後1回のみ無料で微調整が可能でしたが、歯科医がそれを把握しておらず、料金が発生するところでした。

筆者が確認してほしいとお願いしたところ、無料で行うことができました。

また、約10カ月という短期間で歯列矯正を行ったので仕方ない面もありますが、完璧な歯並びではありません。

通院可能な期間や費用にもよると思いますが、歯科医の腕にもよると筆者は思いました。

歯科設備にについては、アメリカは進んでいると期待していましたが、歯の型どりがスキャナーではなく従来のシリコン型でした。

時間がある方は、良い矯正歯科を探すことをおすすめします。

インビザラインのスケジュール

筆者のインビザラインの治療スケジュールは、以下の流れでした。

インビザラインの治療スケジュール
  • 受診1回目
    歯列矯正の相談、歯科医が提供する保険加入、レントゲン撮影

    筆者が無保険だったため、保険加入を勧められました。

  • 5日後
    インビザラインが可能か検査

    歯の型どりなどを行いました。

  • 約3週間後
    インビザライン代の支払い

  • 約3週間半後
    アライナー1枚目の装着
  • 約1ヵ月後
    歯を削り、アタッチメントをつける

    歯が動くスペースを作るために、上前歯周辺の4ヵ所を削り、アタッチメントをつけました。

  • (約4~6週間毎)
    新しいアライナーの受け取り・確認
  • 約7ヵ月後
    リテーナー作成

    歯の型どりを行い、リテーナーを作成してもらいました。
    アタッチメントもきれいに取ってもらいました。

  • 約8ヵ月半後
    微調整の依頼

    歯列矯正の結果に満足できなかったため、微調整の依頼を行いました。
    治療計画を再作成してもらい、アライナーを作ってもらいました。

  • 約9月後
    アライナー完成、アタッチメントをつける

    微調整のリテーナーは9枚で、1週間毎の交換でした。

  • 約10カ月半後
    リテーナー再作成

    歯の型どりを行い、リテーナーを再作成してもらいました。

アタッチメントについて

アタッチメントはアライナーの矯正力を高めるものです。

インビザラインの治療計画でも、アタッチメントの場所を見ることができます。

歯

アタッチメントは歯と似た色のため、ほとんど目立ちません。

歯に直接樹脂を接着するので、すぐにつけることができます。

筆者は矯正中に何回か取れてしまい、無料でつけ直してもらいました。

親知らずについて

親知らずがある方は、抜歯が必要な場合があります。

筆者は親知らずが歯茎の中に埋まっている完全埋伏歯が2本ありました。

斜めに生えており、隣の歯に当たっている状態です。

親知らずによって、歯列矯正後に歯が動いてしまう可能性があったため、日本で予め抜いておきました。

夫はアメリカで抜歯をしましたが、できれば日本で済ませておくと良いでしょう。

インビザラインの費用

筆者が歯科医を受診した内容について、費用が発生したものをご紹介します。

受診内容費用
1回目歯列矯正の相談
歯科提供の保険加入
レントゲン撮影
保険加入費用 $299.00
2回目インビザラインが可能か検査
(歯の型どり)
検査代 $499.00
部屋代 $18.00
3回目インビザライン代の支払いインビザライン代 $5,100※
4回目歯を削る、アタッチメントをつける部屋代 $18.00
5回目リテーナー作成リテーナー代 $599.00
部屋代 $18.00
6回目微調整のため、アタッチメントをつける部屋代 $18.00

アライナーの受け取り時は、費用が発生していないため除いています。

料金は合計$6,569でした。

実際には、インビザライン代の支払い時に、1回全額払いの割引と小切手支払い割引があったため、$6,315でした。

歯列矯正の費用は、州によって、また、州の中でも都会か田舎かによってかなり異なるようです。

筆者は大都市の歯科医院で行ったため高額でした。

歯科保険

歯

アメリカの歯科保険に加入している方は、歯列矯正も保険適応される場合があります。

筆者は歯科が無保険であったたため、歯科医が提供する保険に加入しました。

1年間$299.00で加入でき、レントゲン撮影や定期健診、定期クリーニングが年2回無料になり、歯科治療も条件付きで割引有という内容の保険でした。

歯列矯正を始める前に、虫歯治療などを行う必要があり、レントゲン撮影が必要です。

そのレントゲン撮影だけでも$299を超えるため、保険加入がお得と勧められ加入しました。

微調整について

歯列矯正後、筆者は歯列矯正の完成度に納得できず、微調整を1回行いました。

リテーナー作成後に微調整ができることを知ったため、時間を無駄にしてしましました。

時間を無駄にしないためにも、矯正のやり直しを求める方は、リテーナー作成前に修正依頼をすることをおすすめします。

筆者は当時、アメリカ滞在期間が限られていたため、長期の治療はできませんでした。

そのため歯全体は諦め、部分矯正を行うことにし、インビザラインライトというプランで歯列矯正を行いました。

1回のみ微調整が無料で可能なプランだったため、追加費用は発生しませんでした。

プランについては歯科医から説明はなく、治療計画や費用の説明があっただけでした。

歯列矯正後に微調整がしたいと思い、インビザラインについて調べていく過程で判明しました。

インビザラインライトでは、14枚のアライナーのみ作成でき、治療期間は約7カ月です。

制限があるインビザラインライトに対し、無制限なプランがインビザラインフルです。

その分費用は高額になります。

筆者にもっと治療期間に余裕があり知識もあれば、値段によってはインビザラインフルを選んでいたかもしれません。

まとめ

筆者の歯列矯正の完成度は、満点とは言えません。

20代後半という遅い時に歯列矯正を行ったためか、歯を動かしたことによって、歯の根元と根元の間に隙間ができてしまいました。

隙間はブラックトライアングルと呼ばれています。

隙間に食べカスなどが詰まってしまうのが難点です。

また、歯の動きが不十分であったためか、歯間が若干空いてしまっているところがあります。

こちらはレジンで埋めてもらいました。

不満な点もありますが、歯列矯正をしたことは全く後悔していません。

笑顔に自信がつき、以前に比べ上手く笑えるようになりました。

そのおかげで、自分自身にも自信がついた気がします。

アメリカの歯科保険に加入している方は、ご加入のプランによって歯列矯正の割引が受けられることがあります。

筆者は無保険の状態で行ったため、部分矯正で$6,315と高額でした。

時間に余裕がある方は、複数の歯科で検討してみると良いでしょう。

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